2018年度 春 要望調査票
青年海外協力隊 / 海外協力隊 / 日系社会青年海外協力隊 / 日系社会海外協力隊

要請番号(JL30618A04)
募集終了

国名
ボリビア
職種コード 職種
G102 環境教育
年齢制限
活動形態
個別
区分
交替
2代目
派遣期間
2年
派遣隊次
・2018/3 ・2018/4 ・2019/1

【配属機関概要】

1)受入省庁名(日本語)

環境・水省

2)配属機関名(日本語)

統合地方開発研究所(国立サン・フランシスコ・ハビエル大学農学部)-IDRI

3)任地( チュキサカ県スクレ市 ) JICA事務所の所在地( ラパス県ラパス市 )

任地からJICA事務所までの交通手段、所要時間( 飛行機+車 で 約 2.0 時間 )

4)配属機関の規模・事業内容

・要請元は2014年に設立された研究所(以下、IDRI)で、チュキサカ県の地方都市を主な対象として、貧困軽減や生活改善に寄与する調査、普及、研修等の地方開発を実施している機関である。
・年間予算は約26万米ドル。

【要請概要】

1)要請理由・背景

・2017年10月、IDRIが設置されているサン・フランシスコ・ハビエル大学農学部とスクレ市役所との間で、①環境改善促進、②組織強化及び食の安全促進、③野菜栽培促進、及び④植林促進の4つテーマで協定が結ばれ、IDRIは大学付属機関として環境分野のプロジェクトを実施することが決まった。
・同決定を受け、IDRIは観光客の増加による環境汚染が最も進んでいる第7地区リオ・チコを、プロジェクト対象地区と選定し(8地区)、更に同地区内の4つのコミュニティ内の主要な学校や自治グループを対象とした環境改善プロジェクトを策定した。係るプロジェクトにより、生活改善をテーマにして市民全体の意識改善を図るべく、今般職員と共に同プロジェクトの実施と推進を行う人材が求められ、本要請に至った。

2)予定されている活動内容(最終的な活動内容は、赴任後に配属先と協議し決定します)

IDRIが実施するプロジェクトにおいて、同研究所技師と共に以下の活動を実施し、対象地域の生活改善を図る。
・小中高生への環境ワークショップを通じ、環境問題に対する意識改善を図る。
・分別した資源ごみの活用方法に係る助言や利益を生み出すアイデア出しを行う。
・高倉式コンポスト制作の助言や実施補助、学校菜園への利用に関する補助を行う。

3)隊員が使用する機材の機種名・型式、設備等

IDRI事務所内の机、椅子、PC設備、印刷機、プロジェクター、ビデオカメラ、等

4)配属先同僚及び活動対象者

CP:①40代女性/研究所職員兼大学教員/実務経験23年(農学部勤務8年)/農業エンジニア
CP:②40代女性/研究所職員兼大学教員/実務経験15年(農学部勤務8年)/農業エンジニア
上長:50代男性/研究所所長/実務経験34年(農学部勤務30年)
その他同僚5名(いずれも30-40代男性)

5)活動使用言語

スペイン語

6)生活使用言語

スペイン語

7)選考指定言語

【資格条件等】

[免許]:(    )

[性別]:(    ) 備考:

[学歴]:(    ) 備考:

[経験]:(    ) 備考:

[参考情報]:

 ・環境分野の経験が2年程度

任地での乗物利用の必要性

不要

【地域概況】

[気候]:(高地地中海性気候) 気温:(5~25℃位)

[通信]:(インターネット可  電話可)

[電気]:(安定)

[水道]:(安定)

【特記事項】