2019年度 秋 要望調査票
青年海外協力隊 / 海外協力隊 / 日系社会青年海外協力隊 / 日系社会海外協力隊

要請番号(JL30619B39)
募集終了

国名
ボリビア
職種コード 職種
H131 栄養士
年齢制限
20~45歳のみ
活動形態
個別
区分
新規
派遣期間
2年
派遣隊次
・2020/1 ・2020/2 ・2020/3

【配属機関概要】

1)受入省庁名(日本語)

保健省

2)配属機関名(日本語)

フロリダ地域保健事務所

3)任地( サンタクルス県サマイパタ市 ) JICA事務所の所在地( ラパス県ラパス市 )

任地からJICA事務所までの交通手段、所要時間( 飛行機+バス で 約 5.5 時間 )

4)配属機関の規模・事業内容

ボリビア国第二の都市であるサンタクルス市から西へ車3時間程度に位置するサマイパタ市にある同保健事務所は、フロリダ地域の住民の保健・衛生の改善に向けて、実態調査、事業の計画、及び実施など行政サービスを行っている。フロリダ地域の人口は約3万8千人。人件費等を除く年間の事業実施予算は約65万円。

【要請概要】

1)要請理由・背景

同地域では野菜や果物の栽培が盛んであるが、野菜や果物、乳製品の摂取量が少なく、揚げ物や炭水化物に偏った食生活を送る住民が多い。その結果、子供から大人まで肥満の問題を抱える住民が多く、また幼少期や思春期の成長の遅れも見られるなどの問題が派生しているため、配属先では住民への食生活改善の働きかけに力を入れている。今回、JICA海外協力隊の支援を得てこれまでの取り組みに新たなアイデアを取り入れて改善し、住民が食の安全や栄養に関する知識を高め、健康的な生活を築いていくための基盤を整えることを計画している。

2)予定されている活動内容(最終的な活動内容は、赴任後に配属先と協議し決定します)

主に以下の活動を配属先上司や同僚と共に実施する。
1.栄養価を意識した健康的な食生活への理解を深めるため住民に対して講座を実施する。実施場所は学校や市の広場、市場など同地域の公共施設で幅広い層を対象として実施する。
2.住民の啓発に効果的な教材やレシピの開発を支援する。
3.住民へ啓発活動を行うに際しては、住民の食生活の調査分析を行い、同地域で安価で容易に入手できる食材を調査する。

3)隊員が使用する機材の機種名・型式、設備等

事務机、パーソナルコンピュータ、プリンターなど事務所内の施設。他市へ移動する際の車両。

4)配属先同僚及び活動対象者

上司:看護師(保健分野、女性、経験20年以上)
同僚:看護師(保健分野、女性、経験10年)
同僚:看護師(保健分野、女性、経験19年)

5)活動使用言語

スペイン語

6)生活使用言語

スペイン語

7)選考指定言語

英語(レベル:D)又はスペイン語(レベル:D)

【資格条件等】

[免許]:(栄養士)

[性別]:(女性) 備考:活動対象の大半が女性であるため

[学歴]:(    ) 備考:

[経験]:(    ) 備考:

[参考情報]:

 ・栄養改善の啓発活動経験(3年)

任地での乗物利用の必要性

不要

【地域概況】

[気候]:(温暖冬季少雨気候) 気温:(10~30℃位)

[通信]:(インターネット可)

[電気]:(安定)

[水道]:(安定)

【特記事項】