2019年度 秋 要望調査票
青年海外協力隊 / 海外協力隊 / 日系社会青年海外協力隊 / 日系社会海外協力隊

要請番号(JL31219B04)
募集終了

国名
チリ
職種コード 職種
H113 作業療法士
年齢制限
活動形態
個別
区分
新規
派遣期間
2年
派遣隊次
・2020/1 ・2020/2 ・2020/3

【配属機関概要】

1)受入省庁名(日本語)

国際協力庁

2)配属機関名(日本語)

ロロル市役所

3)任地( 第7州ロロル市 ) JICA事務所の所在地( サンチアゴ )

任地からJICA事務所までの交通手段、所要時間( バス で 約 4.0 時間 )

4)配属機関の規模・事業内容

チリ中央部にあるロロル市は、オリーブやぶどうの生産が盛んな人口は約7,000人の農村地域である。ロロル市役所には全体で職員が246名おり、保健課には20名が勤務している。ロロル市の行政区域は約500k㎡、。保健課には、医者が2名、看護師が2名、歯科医が3名、理学療法士が2名、助産師が1名、ソーシャルワーカーが1名、栄養士が1名、心理学者が1名、看護助手が7名おり、年間予算は約3億2千万円である。
www.mnuilolol.cl

【要請概要】

1)要請理由・背景

ロロル市では他の地方都市と同様に人口の高齢化が進んでおり、慢性疾患や脳血管疾患の障害のある高齢者の患者が増加している。ロロル市役所保健課のリハビリセンターには、月に約400人の患者が訪問する。こうした状況に対応すべく、2019年後半に同市のリハビリテーションセンターを移転し、拡張することが決定している。これまでは同センターの利用者に対してリハビリを中心に対応して来たが、現在は健康増進や予防医学的なプログラムにも力を入れている。そこで、日本の高齢者を中心とした患者に対する作業療法の経験から学ぶことを期待して、JICA海外協力隊が要請されるに至った。

2)予定されている活動内容(最終的な活動内容は、赴任後に配属先と協議し決定します)

リハビリセンターにて、同僚とともに次の活動を行う。
1. 地域高齢者や通所利用者に対し、健康増進や機能維持を目的として作業療法を行う。
2. 患者やその家族、及び、地域住民に対して、リハビリ、健康維持、生活習慣の改善等についての講習会を実施する。

3)隊員が使用する機材の機種名・型式、設備等

机、椅子、コンピュータ、プリンタ等、リハビリ療法道具等

4)配属先同僚及び活動対象者

配属先同僚:理学療法士3名(全員30代男性3名、経験年数は2年、6年、11年)

活動対象者:リハビリセンターの利用者及びその家族、コミュニティ住民

5)活動使用言語

スペイン語

6)生活使用言語

スペイン語

7)選考指定言語

英語(レベル:C)又はスペイン語(レベル:D)

【資格条件等】

[免許]:(作業療法士)

[性別]:(    ) 備考:

[学歴]:(    ) 備考:

[経験]:(実務経験)2年以上 備考:業務遂行上必要

任地での乗物利用の必要性

不要

【地域概況】

[気候]:(地中海性気候) 気温:(0~30℃位)

[通信]:(インターネット可  電話可)

[電気]:(安定)

[水道]:(安定)

【特記事項】