2019年度 秋 要望調査票
青年海外協力隊 / 海外協力隊 / 日系社会青年海外協力隊 / 日系社会海外協力隊

要請番号(JL31519B16)
募集終了

国名
コロンビア
職種コード 職種
G130 柔道
年齢制限
20~45歳のみ
活動形態
個別
区分
新規
派遣期間
2年
派遣隊次
・2020/1 ・2020/3

【配属機関概要】

1)受入省庁名(日本語)

コロンビア・スポーツ庁

2)配属機関名(日本語)

カルダス県柔道クラブ
NGO

3)任地( カルダス県マニサレス市 ) JICA事務所の所在地( ボゴタ市 )

任地からJICA事務所までの交通手段、所要時間( 飛行機+車 で 約 1.5 時間 )

4)配属機関の規模・事業内容

配属先はコロンビア柔道連盟に加盟しており、1969年に設立された。同配属先は柔道を通じて地域の青少年に対し、人生の豊かさや自信を持つことの重要性を伝え、忍耐力を向上し、社会に貢献できる人材を育成する目的で指導を行っている。配属先は代表1名、総務・経理担当者4名、指導者5名で構成されている。年間予算は約3万5千米ドル。

【要請概要】

1)要請理由・背景

配属先は地域の青少年の健全な育成を目的として柔道の指導を行っている。同配属先の活動地域はカルダス県マニサレス市以外にもネイラ市やパレスチナ市が含まれており、そこでは柔道の普及と共に麻薬使用や犯罪の予防を目指した、放課後のアクティビティーとして教育施設や市が運営する道場にて柔道を指導している。指導を受けた青少年や子供たちの中から県大会等への出場がでている。隊員には柔道を普及する活動、生徒や指導者の技術力向上と共に、柔道を通じて規律、協調性、モラル等を教える事が求められる。

2)予定されている活動内容(最終的な活動内容は、赴任後に配属先と協議し決定します)

配属先関係者と共に以下の活動を実施する。
1.青少年の柔道技術力向上を目的とした指導を支援する。
2.青少年に柔道を通じて規律、協調性を教える。
3.現地指導者の指導法の改善を目的とした助言を行う。
4.柔道の普及活動を支援する。

3)隊員が使用する機材の機種名・型式、設備等

道場1個所、教育施設2個所

4)配属先同僚及び活動対象者

カウンターパート:指導者、男性、60代、六段、指導経験30年以上、体育学部卒業
その他指導者:男性、20代、初段、2名
男性、20代、二段、2名
生徒:7~12歳約70名、13~16歳約30名(県大会出場者を含む)、18~28歳15名(コロンビア代表選手を含む)

5)活動使用言語

スペイン語

6)生活使用言語

スペイン語

7)選考指定言語

英語(レベル:D)又はスペイン語(レベル:D)

【資格条件等】

[免許]:(    )

[性別]:(    ) 備考:

[学歴]:(    ) 備考:

[経験]:(競技経験)10年以上 備考:活動に必要なため

[参考情報]:

 ・柔道三段以上

任地での乗物利用の必要性

不要

【地域概況】

[気候]:(西岸海洋性気候) 気温:(12~21℃位)

[通信]:(インターネット可  電話可)

[電気]:(安定)

[水道]:(安定)

【特記事項】

現地語学訓練は、首都ボゴタ(標高2,640m)にて約1ヶ月間実施を予定。任地マニサレス標高は約2200mである。