要請番号(JL31816B02)
募集終了
・2017/1 ・2017/2 ・2017/3 |
【配属機関概要】
1)受入省庁名(日本語)
教育省
2)配属機関名(日本語)
カルロス・ガルバイ・モンテスデオカ中高学校
3)任地( ロハ県プヤンゴ市メルカディーリョ町 ) JICA事務所の所在地( キト市 )
任地からJICA事務所までの交通手段、所要時間( 飛行機+バス で 約 3.0 時間 )
4)配属機関の規模・事業内容
任地は、当国南部にあるロハ県西部に位置する。標高約1,150m、年間平均気温18度、年間降水量600~800mmである。配属先は1981年創立で、中等・高等部を有し、高等部には農業・畜産科がある。高等部は全体で180名の生徒が在籍する。うち、農業・畜産科は60名の生徒及び3名の担当教師(技師)が在籍している。年間予算は約50万米ドル。過去にスペインからの援助で校舎を建設している。現在外国からの援助はない。
【要請概要】
1)要請理由・背景
配属先は約3haの実習圃場を有し、野菜栽培、果樹栽培、有機肥料によるコーヒー栽培を行っている。野菜栽培はレタス、ピーマン、にんじん、コリアンダー、ビーツ、とうもろこし、トマト、フダンソウ、カリフラワーなどを栽培している。週に30時間の授業(座学・実習)を行っている。農業・畜産科教師は10年~30年の経験があるが、農業技術の更新による生産性の向上を求めている。また生徒や地元農家に対し野菜栽培の新手法などの知識や、その知識を基にした実習圃場での実践が求められていることから、ボランティアが要請された。
2)予定されている活動内容(最終的な活動内容は、赴任後に配属先と協議し決定します)
配属先の農業・畜産科教員とともに下記の活動を行う。
1. 教員が行う授業(座学)・実習を支援する。
2. 配属先が企画する「農業デー」を通じて、実験圃場での野菜栽培技術を紹介する。
3. 地元農家へ講習会・実習を通じた農業に関する知識の普及を行う。
3)隊員が使用する機材の機種名・型式、設備等
小型耕耘機、実習圃場、一般農業用機器、事務机
4)配属先同僚及び活動対象者
農業・畜産科教員
男性、50歳代、大卒、専門経験21年
男性、50歳代、大卒、専門経験35年
男性、40歳代、大卒、専門経験14年
5)活動使用言語
スペイン語
6)生活使用言語
スペイン語
7)選考指定言語
【資格条件等】
[免許]:( )
[性別]:( ) 備考:
[学歴]:( ) 備考:
[経験]:(実務経験)2年以上 備考:現場指導が必要となる。
任地での乗物利用の必要性
不要
【地域概況】
[気候]:(高地地中海性気候) 気温:(15~25℃位)
[通信]:(インターネット可 電話可)
[電気]:(安定)
[水道]:(安定)