2016年度 秋 要望調査票
青年海外協力隊 / 海外協力隊 / 日系社会青年海外協力隊 / 日系社会海外協力隊

要請番号(JL31816B11)
募集終了

国名
エクアドル
職種コード 職種
G113 体操競技
年齢制限
活動形態
個別
区分
新規
派遣期間
2年
派遣隊次
・2017/1 ・2017/2 ・2017/3

【配属機関概要】

1)受入省庁名(日本語)

スポーツ省

2)配属機関名(日本語)

モロナ・サンチアゴ県スポーツ連盟

3)任地( モロナ・サンチアゴ県マカス市 ) JICA事務所の所在地( キト市 )

任地からJICA事務所までの交通手段、所要時間( バス で 約 7.0 時間 )

4)配属機関の規模・事業内容

モロナ・サンチアゴ県スポーツ連盟は、モロナ・サンチアゴ県のスポーツの普及・発展を目的として、1964年に設立されたスポーツ省管轄下の非営利団体である。2016年現在、県民に対し17競技の機会を提供しており、、少年から成年層までの各カテゴリーにおいて国内外の各種大会に参加している。年間予算約123万米ドル(2016年)、指導者を含む連盟スタッフ数72名、所属しているスポーツ選手数1807名。同連盟の総合スポーツ施設は、2012年に建設された新しい施設である。

【要請概要】

1)要請理由・背景

体操競技には、現在6~16歳までの約40名の生徒(うち約30名が男子)が所属しており、うち約10名が選手として競技会に参加できるレベル、残り30名は初心者レベルである。競技会に参加できるカテゴリーの選手でも、国内競技会では最下位レベルである。2名のコーチ(うち1名は準コーチレベル)が指導しているが、2名ともコーチ経験が浅く、体操競技の男女別すべての種目を適切に指導できるレベルには至っていない。新体操と半面ずつ使用している専用体育館、体操競技に必要な器具は新しく、これら設備・施設を持ちながら、十分な競技成績が出ておらず、国内競技会での最下位脱出が連盟の悲願である。このため、ボランティアによる指導支援を期待して、今回の要請となった。

2)予定されている活動内容(最終的な活動内容は、赴任後に配属先と協議し決定します)

連盟関係者、体操コーチと共に以下の活動支援を行う。
1. 2名のコーチに対し、指導法、練習計画策定等を含めコーチとして必要な指導助言を行う。
2. 6~16歳の生徒のレベルに合わせた技術指導支援を行う。


3)隊員が使用する機材の機種名・型式、設備等

体操競技専用体育館(新体操と共有)、体操用器具(すべてHansen Friksen社製)・用具など

4)配属先同僚及び活動対象者

配属先同僚3名
カウンターパート(C/P):コーチ1名(20代、男性、経験4年)
C/P:順コーチ1名(20代、男性、経験2年)

5)活動使用言語

スペイン語

6)生活使用言語

スペイン語

7)選考指定言語

【資格条件等】

[免許]:(    )

[性別]:(    ) 備考:

[学歴]:(    ) 備考:

[経験]:(指導経験)2年以上 備考:活動上必要

任地での乗物利用の必要性

不要

【地域概況】

[気候]:(熱帯雨林気候) 気温:(10~30℃位)

[通信]:(インターネット可  電話可)

[電気]:(安定)

[水道]:(安定)

【特記事項】

インターネット、水道、電気については、基本的サービスはある。しかし、停電等の問題もあり、常に良好な状態であるとは言えない。