2017年度 春 要望調査票
青年海外協力隊 / 海外協力隊 / 日系社会青年海外協力隊 / 日系社会海外協力隊

要請番号(JL31817A11)
募集終了

国名
エクアドル
職種コード 職種
G115 水泳
年齢制限
活動形態
個別
区分
交替
2代目
派遣期間
2年
派遣隊次
・2017/3 ・2018/1

【配属機関概要】

1)受入省庁名(日本語)

スポーツ省

2)配属機関名(日本語)

モロナ・サンチアゴ県スポーツ連盟

3)任地( モロナ・サンチアゴ県マカス市 ) JICA事務所の所在地( ピチンチャ県キト市 )

任地からJICA事務所までの交通手段、所要時間( バス で 約 8.0 時間 )

4)配属機関の規模・事業内容

モロナ・サンチアゴ県スポーツ連盟は、モロナ・サンチアゴ県のスポーツの普及・発展を目的として、1964年に設立されたスポーツ省管轄下の非営利団体である。2016年現在、県民に対し15競技の機会を提供しており、、少年から成年層までの各カテゴリーにおいて国内外の各種大会に参加している。年間予算約120万米ドル(2016年)、各種競技指導数42名、連盟管理スタッフ数84名、所属しているスポーツ選手数1838名。同連盟の総合スポーツ施設は、2012年に建設された新しい施設である。

【要請概要】

1)要請理由・背景

配属先水泳部門は、2001年に設置され、現在117名の男女選手が所属しており、うち、初心者コースには68名、各種大会への出場選手として、9-10歳カテゴリーは33名、9歳未満のカテゴリーが7名、11歳以上14歳程度までのジュニアカテゴリー9名が登録されている。プールは50M×8コースの屋内プールで、2013年完成の新しい施設であり、他県からも国内大会を含む様々な機会に同施設を使用した水泳指導などを受けるため訪問者がある。コーチは3名いるが、生徒の数も多いためなかなか目が届かない現状があり、現在派遣中の水泳隊員は、練習中の事故を防止するための水深を調節する水中台の設置やヘルパーの工夫を行っており、徐々にその効果が出てきているが、まだ課題は多く、継続した支援が求められている。

2)予定されている活動内容(最終的な活動内容は、赴任後に配属先と協議し決定します)

連盟関係者、水泳コーチと共に以下の活動支援を行う。
1. 3名のコーチに対し、指導法、練習計画策定等を含めコーチとして必要な指導助言を行う。
2. 各生徒のレベルに合わせた技術指導支援を行う。
3. 水泳関係者(指導者、選手)に対するセミナーなどの実施支援を行う。


3)隊員が使用する機材の機種名・型式、設備等

50M×8コース屋内プール、ビート板などの補助用具、ジム施設など

4)配属先同僚及び活動対象者

カウンターパート:コーチ3名(20-40代、男性)
生徒:117名(男女各6-14歳程度)

5)活動使用言語

スペイン語

6)生活使用言語

スペイン語

7)選考指定言語

【資格条件等】

[免許]:(    )

[性別]:(    ) 備考:

[学歴]:(    ) 備考:

[経験]:(競技経験)3年以上 備考:活動上必要

[参考情報]:

 ・水泳指導経験

任地での乗物利用の必要性

不要

【地域概況】

[気候]:(熱帯雨林気候) 気温:(15~35℃位)

[通信]:(インターネット可  電話可)

[電気]:(安定)

[水道]:(安定)

【特記事項】

インターネット、水道、電気については、基本的サービスはある。しかし、停電等の問題もあり、常に良好な状態であるとは言えない。