2017年度 秋 要望調査票
青年海外協力隊 / 海外協力隊 / 日系社会青年海外協力隊 / 日系社会海外協力隊

要請番号(JL31817B14)
募集終了

国名
エクアドル
職種コード 職種
H114 理学療法士
年齢制限
活動形態
個別
区分
新規
派遣期間
2年
派遣隊次
・2018/1 ・2018/2 ・2018/3

【配属機関概要】

1)受入省庁名(日本語)

マカラ市役所

2)配属機関名(日本語)

マカラ市役所社会事業課

3)任地( ロハ県マカラ市 ) JICA事務所の所在地( ピチンチャ県キト市 )

任地からJICA事務所までの交通手段、所要時間( 飛行機+バス で 約 5.0 時間 )

4)配属機関の規模・事業内容

ロハ県マカラ市はエクアドルとペルーの国境に位置し、日本政府の無償資金協力で架けられた橋が両国を結んでいる。マカラ市は海抜450メートルに位置し、亜熱帯乾燥地帯に属し、トウモロコシ、コーヒー、落花生などの農産物が主な農産物である。その他ペルーとの国境に位置する関係で、ペルー製品の流通が盛んで、商業も発達している。人口1万9,000人、市役所の年間予算は、312万ドルである。

【要請概要】

1)要請理由・背景

市役所の社会事業課が、理学療法センターを運営しており、月曜から金曜まで、一日約45名の外来患者を受け入れている。主に身体機能障害の回復のためのトレーニングや、基本的動作能力の回復を図ることを目的に、運動療法や物理療法を行っている。対象となる患者は、5歳児から高齢者までと幅が広いが、それぞれの患者の状態に基づく、個別の療法プログラムの設定に関する知識、技術の導入が必要であるとして、ボランティアの派遣が要請された。また、同理学療法センターでは市内の高齢者や身体障害者で移動が困難な住民のための巡回療法サービスも行っており、この分野でもボランティアの指導が求められている。

2)予定されている活動内容(最終的な活動内容は、赴任後に配属先と協議し決定します)

1. 理学療法センターにおいて外来患者に対する理学療法を実施する。
2. 同僚の理学療法に関する知識・技術に関する指導を行う。
3. 域内巡回指導の改善について指導助言する。

3)隊員が使用する機材の機種名・型式、設備等

治療ベッド、昇降階段、平行棒、ホットパック、アイスパック、歩行器、低周波治療器、レーザー治療器、超音波治療器、マグネット治療器、他

4)配属先同僚及び活動対象者

同僚(理学療法士):
大卒、心理療法士、経験1-12年、男性2名、女性4名、30-40歳代
療法対象者:
外来患者(5歳-高齢者)、45名/日、巡回診療対象患者(高齢者、身体障害者)、5-10名/日

5)活動使用言語

スペイン語

6)生活使用言語

スペイン語

7)選考指定言語

【資格条件等】

[免許]:(理学療法士)

[性別]:(    ) 備考:

[学歴]:(    ) 備考:

[経験]:(実務経験)2年以上 備考:実技指導が必要となる

任地での乗物利用の必要性

不要

【地域概況】

[気候]:(熱帯夏季少雨気候) 気温:(20~30℃位)

[通信]:(インターネット可  電話可)

[電気]:(安定)

[水道]:(安定)

【特記事項】