2018年度 春 要望調査票
青年海外協力隊 / 海外協力隊 / 日系社会青年海外協力隊 / 日系社会海外協力隊

要請番号(JL31818A04)
募集終了

国名
エクアドル
職種コード 職種
G122 バスケットボール
年齢制限
活動形態
個別
区分
新規
派遣期間
2年
派遣隊次
・2018/3 ・2018/4 ・2019/1

【配属機関概要】

1)受入省庁名(日本語)

ポルトビエホ市役所

2)配属機関名(日本語)

ポルトビエホ市役所

3)任地( マナビ県ポルトビエホ市 ) JICA事務所の所在地( キト市 )

任地からJICA事務所までの交通手段、所要時間( 飛行機+バス で 約 2.0 時間 )

4)配属機関の規模・事業内容

配属先体育課は住民の健康促進、児童・青少年の健全育成を目的にスポーツ分野における住民サービスに取り組んでいる。これは単に住民へのスポーツの機会・環境を提供するだけでなく、スポーツを通しての地域住民の社会形成の基となるモラル感、倫理感の醸成も狙いとしており、特に児童・青少年に対しては薬物への興味や怠惰な生活習慣に陥らぬよう、健全育成を目的としている。バスケットボールは8地区16地域で指導が行われている。2017年予算は36万ドル。

【要請概要】

1)要請理由・背景

柱となる競技でバスケットボールとサッカーのクラスがあり、生徒は主に学校終了後の放課後等に競技している。バスケットボールは市内8地区16地域で指導が行われており、競技対象者は主に6歳から17歳の男女。体育館内のコートではなく、街中にある野外コートが主である。必ずしもスポーツに興味があるという者ばかりではなく、そのような競技対象者に対し、配属先はスポーツの楽しさを深めるため、またスポーツに興味を示してもらえるように取り組んできた。現場指導者は大学の体育教員課程を卒業してはいるが、バスケットボールを専門に学んではいない者もおり、競技レベルの向上と競技者への興味付けに限界が生じている。そこで文化交流を含めての日本人指導者の派遣要請に至った。競技レベルの向上のみならず、スポーツに対する関心を維持させるような、また時間を守る、順番を守る等、幼少時に身に付けるべき習慣等の指導も求められる。

2)予定されている活動内容(最終的な活動内容は、赴任後に配属先と協議し決定します)

1.現場の指導員に対する指導法に対する助言。
2.児童・青少年に対する直接指導。
3.大会・競技会の企画、運営に対する助言。

3)隊員が使用する機材の機種名・型式、設備等

特になし。

4)配属先同僚及び活動対象者

男性50歳代 プロモーター
男性40歳代 企画員
男性40歳代 プロモーター
児童・生徒(男女:主に6-17歳)

5)活動使用言語

スペイン語

6)生活使用言語

スペイン語

7)選考指定言語

【資格条件等】

[免許]:(    )

[性別]:(    ) 備考:

[学歴]:(    ) 備考:

[経験]:(指導経験)2年以上 備考:的確な指導技術が求められる

任地での乗物利用の必要性

不要

【地域概況】

[気候]:(ステップ気候) 気温:(25~30℃位)

[通信]:(インターネット可  電話可)

[電気]:(安定)

[水道]:(安定)

【特記事項】

インターネット、水道、電気については、基本的サービスはあるものの、停電等の問題もあり常に良好な状態であるとは言い難い。