2018年度 秋 要望調査票
青年海外協力隊 / 海外協力隊 / 日系社会青年海外協力隊 / 日系社会海外協力隊

要請番号(JL31818B06)
募集終了

国名
エクアドル
職種コード 職種
G119 卓球
年齢制限
活動形態
個別
区分
新規
派遣期間
2年
派遣隊次
・2019/1 ・2019/2 ・2019/3

【配属機関概要】

1)受入省庁名(日本語)

スポーツ省

2)配属機関名(日本語)

モロナ・サンティアゴ県スポーツ連盟

3)任地( モロナ・サンティアゴ県モロナ市マカス ) JICA事務所の所在地( ピチンチャ県キト市 )

任地からJICA事務所までの交通手段、所要時間( バス で 約 8.0 時間 )

4)配属機関の規模・事業内容

モロナ・サンチアゴ県スポーツ連盟は、モロナ・サンチアゴ県のスポーツの普及・発展を目的として、1964年に設立されたスポーツ省管轄下の非営利団体である。2016年現在、県民に対し17競技の機会を提供しており、少年から成年層までの各カテゴリーにおいて国内外の各種大会に参加している。年間予算約111万米ドル(2018年)、指導者を含む連盟スタッフ数70名、所属しているスポーツ選手数1818名。同連盟の総合スポーツ施設は、2012年に建設された新しい施設である。

【要請概要】

1)要請理由・背景

モロナ・サンティアゴ県の競技レベルは他県に比較すると各種目とも低いレベルにある。過去に水泳、現在は体操競技の協力隊員が指導しているが、彼らの活動内容が評価され、複数の競技に対する要請があがった。一概に指導者は昔ながらの理論・指導法から抜け出せないことから、新たな技術指導を求めている。上記協力隊員は技術レベルの向上のみならず、スポーツを通して道具を大事にする、順番を守る、相手を慮るなど、競技者の社会的マナーやモラルの習得にも期待している。

2)予定されている活動内容(最終的な活動内容は、赴任後に配属先と協議し決定します)

スポーツ連盟関係者とともに以下の活動を行う。
1.卓球競技者に対する技術指導。
2.卓球指導者に対する指導法の伝授。
3.競技者・指導者に対する体育理論・競技マナーの指導。

3)隊員が使用する機材の機種名・型式、設備等

卓球台、ラケット、使用球

4)配属先同僚及び活動対象者

指導者:男性、 50歳代 指導経験24年
指導者:男性、 60歳代 指導経験26年
指導者:男性、 16歳 新人

競技者の年齢:6~18歳(男女)約60名

5)活動使用言語

スペイン語

6)生活使用言語

スペイン語

7)選考指定言語

【資格条件等】

[免許]:(    )

[性別]:(    ) 備考:

[学歴]:(    ) 備考:

[経験]:(競技経験)3年以上 備考:活動上必要

任地での乗物利用の必要性

不要

【地域概況】

[気候]:(熱帯雨林気候) 気温:(10~25℃位)

[通信]:(インターネット可  電話可)

[電気]:(安定)

[水道]:(安定)

【特記事項】

インターネット、水道、電気については、基本的サービスはあるものの、停電等の問題もあり常に良好な状態であるとは言い難い。