2018年度 秋 要望調査票
青年海外協力隊 / 海外協力隊 / 日系社会青年海外協力隊 / 日系社会海外協力隊

要請番号(JL31818B13)
募集終了

国名
エクアドル
職種コード 職種
I102 障害児・者支援
年齢制限
活動形態
個別
区分
新規
派遣期間
2年
派遣隊次
・2019/1 ・2019/2

【配属機関概要】

1)受入省庁名(日本語)

教育省

2)配属機関名(日本語)

マヌエラ・エスペホ公立特別支援学校

3)任地( グアジャス県グアヤキル市 ) JICA事務所の所在地( ピチンチャ県キト市 )

任地からJICA事務所までの交通手段、所要時間( 飛行機 で 約 1.0 時間 )

4)配属機関の規模・事業内容

配属先はエクアドル最大の都市グアヤキルに所在する特別支援学校である。同学校は幼稚園から高校までの一貫校で、約350名(8割が知的障害、2割がダウン症候群、脳背麻痺、自閉症および視覚障害等)の児童生徒が在籍している。同学校では、教諭34名、言語聴覚士3名、作業療法士2名、理学療法士4名及び心理士1名が、児童生徒の生活の自立、社会参加及び就労を目指して支援を行っている。1名の教員が13人程度の学生で構成されるクラスを担当している。

【要請概要】

1)要請理由・背景

当国の特別支援学校教諭を育成する教育機関は充実しておらず、配属先においても普通学級教諭の経験者が手探りで障害児への教育及び支援を行っている。配属先は日本の特別支援教育(カリキュラム、教材、授業実施計画等)を学び、教育の質を向上したいと考えている。

2)予定されている活動内容(最終的な活動内容は、赴任後に配属先と協議し決定します)

配属先の同僚と話し合いながら、以下の活動を行う。
1.同学校の授業を見学し、改善点を抽出する。
2.同僚に対して、日本の特別支援教育(カリキュラム、教材等)を紹介する。
3.同僚と共に、教材作成および当地にあった授業方法を模索する。
4.保護者に対して、児童・生徒の教育および支援方法について助言する。

3)隊員が使用する機材の機種名・型式、設備等

教室、運動室、楽器各種、おもちゃ各種、運動用ボール他遊具一式、事務机等

4)配属先同僚及び活動対象者

カウンターパート:女性、教諭、 経験年数2年
その他の教諭、言語聴覚士、作業療法士、理学療法士、心理士
児童生徒および保護者

5)活動使用言語

スペイン語

6)生活使用言語

スペイン語

7)選考指定言語

【資格条件等】

[免許]:(    )

[性別]:(    ) 備考:

[学歴]:(    ) 備考:

[経験]:(実務経験)2年以上 備考:活動遂行上必須

[参考情報]:

 ・特別支援学級または学校勤務経験

任地での乗物利用の必要性

不要

【地域概況】

[気候]:(サバナ気候) 気温:(20~30℃位)

[通信]:(インターネット可  電話可)

[電気]:(安定)

[水道]:(安定)

【特記事項】

インターネット、水道、電気については、基本的サービスはあるものの、停電等の問題もあり常に良好な状態であるとは言い難い。