2018年度 春 要望調査票
青年海外協力隊 / 海外協力隊 / 日系社会青年海外協力隊 / 日系社会海外協力隊

要請番号(JL32418A18)
募集終了

国名
パラグアイ
職種コード 職種
I102 障害児・者支援
年齢制限
活動形態
個別
区分
新規
派遣期間
2年
派遣隊次
・2018/3 ・2018/4 ・2019/1

【配属機関概要】

1)受入省庁名(日本語)

経済・社会開発企画庁

2)配属機関名(日本語)

サン・ラファエル視覚障害者支援センター
NGO

3)任地( イタプア県エンカルナシオン市 ) JICA事務所の所在地( アスンシオン市 )

任地からJICA事務所までの交通手段、所要時間( バス で 約 6.0 時間 )

4)配属機関の規模・事業内容

当初は視覚障害者への支援団体として発足したが、その後地域のニーズに応えるため、現在では全ての障害児・者を対象に心療内科、リハビリ等の医療サービス提供、政府機関(職業訓練校等)と提携した就労支援、障害児に関する指導のため学校を巡回する教員へ支援等を行う非営利団体である。
予算は教員兼務であるセンター長の人件費のみ教育・科学省から出ているだけで、事業費及びセンター運営費は保護者等その他関係者達の寄付等で賄われている。

【要請概要】

1)要請理由・背景

配属先では定期的に域内小学校を巡回して、主に視覚障害児・者への支援方法や接し方の指導、また教員、保護者たちからの相談等に応じている。その他、医療関係や就労支援等サービスは、医療関係者や政府機関等との調整がついた時点で適宜行われている。学校等への巡回指導はセンター長が実施しており、他に指導できる人材がいないこと、より適切で質の高いサービスを提供するために、新しい知識や技術等を必要としている。
その為、センター長とともに巡回、共に活動することで互いの知識・経験を向上させることを期待して、ボランティアの要請がなされた。

2)予定されている活動内容(最終的な活動内容は、赴任後に配属先と協議し決定します)

配属先で以下の活動を行う。主たる対象は視覚障害児・者となる
1. 域内小学校を巡回して、主に視覚障害児への支援サービスを行う
2. 域内小学校を巡回して、教員及び保護者等に対して視覚障害児への対応について助言する
3. センターの障害児・者支援計画及び事業計画策定等への支援を行う
4. その他必要とされる活動を行う

3)隊員が使用する機材の機種名・型式、設備等

事務机、イス、点字用具

4)配属先同僚及び活動対象者

【同僚】
センター代表:60代女性
センター校長:40代女性(教員、経験年数20年以上)

【活動対象者】
巡回先校の教職員及び障害児・その保護者

5)活動使用言語

スペイン語

6)生活使用言語

スペイン語

7)選考指定言語

【資格条件等】

[免許]:(    )

[性別]:(    ) 備考:

[学歴]:(    ) 備考:

[経験]:(実務経験)2年以上 備考:要望団体の希望

任地での乗物利用の必要性

不要

【地域概況】

[気候]:(温暖湿潤気候) 気温:(0~40℃位)

[通信]:(インターネット可  電話可)

[電気]:(安定)

[水道]:(安定)

【特記事項】

ボランティア精神に溢れ活発で行動力のある人材が望まれています。