要請番号(JL32418B10)
募集終了
3代目
・2019/1 ・2019/2 ・2019/3 |
【配属機関概要】
1)受入省庁名(日本語)
国家スポーツ庁
2)配属機関名(日本語)
パラグアイバドミントン連盟
3)任地( アスンシオン市 ) JICA事務所の所在地( アスンシオン市 )
任地からJICA事務所までの交通手段、所要時間( 徒歩 で 約 0.0 時間 )
4)配属機関の規模・事業内容
パラグアイバドミントン連盟は2012年4月に設立され、国内に2支部(首都、シウダー・デル・エステ市)を有し、約50名の選手が所属している。強化選手の国際大会での成績向上、指導者の技術レベルの向上を目指すと共に、地域のクラブや学校での巡回指導などにより競技人口増加のための取り組みを続けている。現在2代目ボランティアが活動中(2019年6月まで)。年間予算は27千米ドル。(2018年)
【要請概要】
1)要請理由・背景
国技であるサッカーに人気が集中するパラグアイにおいて、バドミントンの知名度はいまだ低く、競技を知らない人も多い。2代にわたるボランティア派遣により、選手や指導者の技術レベルは格段に向上したが、国際大会における当国の競技レベルはいまだ高くない。現在活動中のボランティアは、南米大会での成績向上、指導者の技術レベルの向上、競技人口の増加という配属先の目標に加え、選手の精神面をサポートする等、選手育成に尽力している。今後、関係者の更なる技術向上を目指すためには、技術面のみならず意識の釀成への継続的な支援が必要と判断し、後任の要請に至った。また、主な活動場所は、首都にある国家スポーツ庁の競技施設内の練習場であるが、各種大会遠征時にコーチとしての同行も求められている。
2)予定されている活動内容(最終的な活動内容は、赴任後に配属先と協議し決定します)
1. 国際大会に出場する強化選手を指導する。
2. 関係者の技術向上を図るためアドバイスを行う。
3. 一般向けクラス(対象:大人 夜間)のサポートを行う。
4. アスンシオン市及び近郊の学校へ巡回指導を行う。(随時 現在は主に土曜日)
※通常の活動は15時から18時で行われている。(場合によっては20時頃まで練習があることもある)
3)隊員が使用する機材の機種名・型式、設備等
コート3面、ラケット及びシャトル(YONEX)、電光掲示板、音響装置、コンピュータ、印刷機
4)配属先同僚及び活動対象者
会長 男性 60代、コーチ 8名(競技歴3~5年)男性5名、女性3名(20代~30代)
コーチ資格所持:5名
指導対象者(首都):
強化選手4名(男性1名 女性3名 10歳~15歳 競技歴 2年~5年)
その他選手 約15名程度(初級~中級レベル)
5)活動使用言語
スペイン語
6)生活使用言語
スペイン語
7)選考指定言語
【資格条件等】
[免許]:( )
[性別]:(女性) 備考:配属先の希望
[学歴]:( ) 備考:
[経験]:(競技経験)10年以上 備考:指導者育成のため
[参考情報]:
・指導経験がある方が望ましい
任地での乗物利用の必要性
不要
【地域概況】
[気候]:(温暖湿潤気候) 気温:(0~40℃位)
[通信]:(インターネット可 電話可)
[電気]:(安定)
[水道]:(安定)
【特記事項】
競技経験が10年未満の場合、インターハイ出場経験レベルを希望する。