2018年度 秋 要望調査票
青年海外協力隊 / 海外協力隊 / 日系社会青年海外協力隊 / 日系社会海外協力隊

要請番号(JL32418B17)
募集終了

国名
パラグアイ
職種コード 職種
G182 小学校教育
年齢制限
活動形態
個別
区分
新規
派遣期間
2年
派遣隊次
・2019/1 ・2019/3

【配属機関概要】

1)受入省庁名(日本語)

教育・科学省

2)配属機関名(日本語)

ドクトール・フアン・マヌエル・フルトス第296小学校

3)任地( カアグアス県フアン・マヌエル・フルトス市 ) JICA事務所の所在地( アスンシオン市 )

任地からJICA事務所までの交通手段、所要時間( バス で 約 4.0 時間 )

4)配属機関の規模・事業内容

就学前教育(5歳児)・基礎教育課程:第一サイクル(1年~3年生)第二サイクル(4年~6年生)第三サイクル(7年~9年生)を擁する公立小学校。生徒数は全校で約500名、教師数は約40名(2018年5月現在)で、地域の中央校の1校として周辺6校の小学校を管轄している。政府からの予算は人件費のみで、学校運営費は入学登録料や父母会の寄付等で賄われている。

【要請概要】

1)要請理由・背景

同校では、これまでコルディリェラ県に派遣されてきた複数のJICAボランティア(算数)による教材開発、算数指導法、他校教師との連携・協働による研修会の実施等に係る活動を当初より高く評価しており、研修会や研究授業等に可能な限り参加するようにしてきている。しかしながら、研修会等へ参加するだけでは、日々の授業における様々な課題への対応が難しい状況にあることから、配属先専属のボランティアを派遣してもらうことで、算数を主とした日本式の教育法や考え方が導入されることを期待して今回の要請に至った。本校は中心校であり、管轄校として周辺5校を擁し、指導義務を負っているため、必要に応じボランティアにも同校への巡回が期待されている。

2)予定されている活動内容(最終的な活動内容は、赴任後に配属先と協議し決定します)

1. 現地教師の算数指導能力向上への支援協力(研究授業、勉強会等)
2 .直接指導による児童生徒の算数能力向上支援
3. 現地の状況に即した教材開発支援
4. 現地算数部会への支援協力(教材開発、見直し、研修会実施等支援)
5. 日本文化紹介
6. その他

3)隊員が使用する機材の機種名・型式、設備等

事務机、椅子、他

4)配属先同僚及び活動対象者

・校長40代男性。教員数34名(男性7名、女性27名。20~40代)、経験年数1~30年
・生徒数:約500名・
・傘下校:5校。(全体数:教員38名、生徒数約200名)

5)活動使用言語

スペイン語

6)生活使用言語

スペイン語

7)選考指定言語

【資格条件等】

[免許]:(小学校教諭)
    (教諭免許(校種・教科不問))

[性別]:(    ) 備考:

[学歴]:(    ) 備考:

[経験]:(実務経験)3年以上 備考:要請団体の要望

任地での乗物利用の必要性

不要

【地域概況】

[気候]:(温暖湿潤気候) 気温:(0~40℃位)

[通信]:(インターネット可  電話可)

[電気]:(安定)

[水道]:(安定)

【特記事項】

他地域の算数隊員や現地教師達と協働で算数教材開発や研修会などへの支援協力も行うため、活発で協調性のある人材が望まれる。