2019年度 秋 要望調査票
青年海外協力隊 / 海外協力隊 / 日系社会青年海外協力隊 / 日系社会海外協力隊

要請番号(JL32419B09)
募集終了

国名
パラグアイ
職種コード 職種
G119 卓球
年齢制限
活動形態
個別
区分
新規
派遣期間
2年
派遣隊次
・2020/1 ・2020/2 ・2020/3

【配属機関概要】

1)受入省庁名(日本語)

国家スポーツ庁

2)配属機関名(日本語)

パラグアイ卓球連盟(スピンクラブ)

3)任地( アスンシオン市 ) JICA事務所の所在地( アスンシオン市 )

任地からJICA事務所までの交通手段、所要時間( 徒歩 で 約 0.0 時間 )

4)配属機関の規模・事業内容

卓球連盟は1947年にパラグアイ国内の卓球の普及、強化を目的として設立され、国家スポ-ツ庁及びオリンピック委員会に所属している。スポ-ツ庁からの一部活動資金援助があるものの、運営は連盟に所属している各クラブチームに任されている。活動先のスピンクラブは2011年に創設された新しいクラブチームであるが、近隣諸国の国際大会に選手を輩出している。また、卓球連盟と連携し競技への理解、競技人口拡大を促すため、アスンシオン市内の学校において出前講座を実施している。
当連盟へは1985年から1993年までJV3名、2014~2016年までSV1名が派遣された。

【要請概要】

1)要請理由・背景

活動先であるスピンクラブは、今後所属選手の国内・国際大会における競技力向上、強化とパラグアイの競技レベル向上を目指したい。SV派遣されていた時期は、月2回ほどSVの巡回指導を受け、選手数名が連盟より強化選手として選抜され国際大会に出場する等、競技力が確実に向上した。現在所属しているコーチ3名は、選手を目指す初級レベルの子供の指導力が乏しいこともあり、トレーニング方法の改善を求められており、本要請に至った。また、隔週末に実施される大会におけるチームのコーチとして各選手への指導及び卓球人口の増加を目指すPRや出前講座巡回指導の実施も求められている。

2)予定されている活動内容(最終的な活動内容は、赴任後に配属先と協議し決定します)

指導者として以下の活動を行う。
1. 初級者レベルの選手に対し、基礎技術指導。(主に小学校低学年)
2. 中級者レベルの選手に対し競技レベルの向上を目的とした指導。
3. 国内・国際大会出場予定選手の指導
4. 競技人口増加を目指したPR、出前講座巡回指導を関係者と共に実施する。

※活動時間等: 月~金 15時~20時、 週末の大会での指導(隔週土曜日)

3)隊員が使用する機材の機種名・型式、設備等

卓球台(7台)

4)配属先同僚及び活動対象者

配属先同僚(スピンクラブメンバー)
・会長 男性(40代)、コーチ:男性 3名(20~40歳) ITTFレベル2コ-チ
活動対象者:男性・女性
・7~18歳 15名 (初級者レベルだが選手を目指している者 12名)
・クラブに所属している選手は約40名(成人含む)

5)活動使用言語

スペイン語

6)生活使用言語

スペイン語

7)選考指定言語

英語(レベル:D)

【資格条件等】

[免許]:(    )

[性別]:(    ) 備考:

[学歴]:(    ) 備考:

[経験]:(指導経験)3年以上 備考:配属先の希望

[参考情報]:

 ・ITTFレベル1以上

任地での乗物利用の必要性

不要

【地域概況】

[気候]:(温暖湿潤気候) 気温:(0~40℃位)

[通信]:(インターネット可  電話可)

[電気]:(安定)

[水道]:(安定)

【特記事項】

住居はホームステイ(または離れ)となる予定。