2020年度 春 要望調査票
青年海外協力隊 / 海外協力隊 / 日系社会青年海外協力隊 / 日系社会海外協力隊

要請番号(JL32420A29)
募集終了

国名
パラグアイ
職種コード 職種
I102 障害児・者支援
年齢制限
活動形態
個別
区分
交替
4代目
派遣期間
2年
派遣隊次
・2020/2 ・2020/3 ・2021/1

【配属機関概要】

1)受入省庁名(日本語)

経済・社会開発企画庁

2)配属機関名(日本語)

NGOアパペコル
NGO

3)任地( パラグアリ県ラ・コルメナ市 ) JICA事務所の所在地( アスンシオン市 )

任地からJICA事務所までの交通手段、所要時間( バス で 約 3.0 時間 )

4)配属機関の規模・事業内容

配属先は、同地域での特別支援学校/障害者支援施設を運営している非営利団体である。同地域での施設にて月曜から金曜まで、障害を抱える児童・青少年への特別支援授業を行うとともに、来訪者への包括的なリハビリテーションを提供している。また、地域での文化活動等を企画・実施し、障害に関する理解促進のための活動を行っている。2020年6月まで日系社会隊員(理学療法士)が活動中であり、職種を変更した継続要請となる。

【要請概要】

1)要請理由・背景

施設では、主に理学療法士が来訪者への外来リハビリを提供し、特別支援学級の教師が障害を持つ児童へ授業を行っている。現在までに理学療法士隊員が派遣されたことで、効率的且つ効果的なリハビリ診療については改善が見られている。しかしながら、特別支援学級においては、専門性を持たない各教師が工夫を行い授業運営をしているものの、知覚障害、運動障害、聴覚障害、低視力など様々な障害を持つ児童への対応に苦慮することも多く見られる。教師がより効果的に児童へ対応するために、発達障害に専門性を有する人材からの指導が求められ本要請に至った。

2)予定されている活動内容(最終的な活動内容は、赴任後に配属先と協議し決定します)

配属先同僚と共に主に以下の活動を行う。
1.特別支援学級の現状を把握し、改善点を見出す。
2.各教師へ各障害に応じた指導法の紹介や助言を行う。
3.地域の医療機関等と協力し、地域における発達障害を持つ子供の現状を調査する。
4.近隣地域と連携し、障害に応じた指導法に関する研修会を企画・実施する。

3)隊員が使用する機材の機種名・型式、設備等

机、椅子、パソコン、事務用品、リハビリ器具、視聴覚教材

4)配属先同僚及び活動対象者

配属先同僚:施設長(70代女性)、教育担当主任(30代:勤続16年)、教師若干名(30代、40代)

活動対象者: 児童約30名(7歳~15歳)

5)活動使用言語

スペイン語

6)生活使用言語

スペイン語

7)選考指定言語

言語問わず(レベル:D)

【資格条件等】

[免許]:(    )

[性別]:(    ) 備考:

[学歴]:(    ) 備考:

[経験]:(実務経験)2年以上 備考:同僚教師への指導のため

任地での乗物利用の必要性

不要

【地域概況】

[気候]:(温暖湿潤気候) 気温:(0~40℃位)

[通信]:(インターネット可  電話可)

[電気]:(安定)

[水道]:(安定)

【特記事項】