2016年度 秋 要望調査票
青年海外協力隊 / 海外協力隊 / 日系社会青年海外協力隊 / 日系社会海外協力隊

要請番号(JL32716B17)
募集終了

国名
ペルー
職種コード 職種
G130 柔道
年齢制限
活動形態
個別
区分
交替
2代目
派遣期間
2年
派遣隊次
・2017/1 ・2017/2 ・2017/3

【配属機関概要】

1)受入省庁名(日本語)

体育庁

2)配属機関名(日本語)

体育庁タクナ支部

3)任地( タクナ州タクナ市 ) JICA事務所の所在地( リマ市 )

任地からJICA事務所までの交通手段、所要時間( 飛行機 で 約 1.5 時間 )

4)配属機関の規模・事業内容

配属先は体育庁の地方支部であり、地域のスポーツ振興、競技会企画・実施、他の地方で行われる競技会への参加支援を行っている。体育庁(本部)の年間予算は、約20億円。タクナ支部では柔道の他、テコンドー、ボクシング、体操、陸上競技、卓球、バレーボール、バスケットボールのスポーツを振興している。キューバ人指導者が2008年から2012年まで柔道指導、2015年から卓球の指導を行っている。2011年に我が国文化無償による畳と得点板等の供与を受けた。

【要請概要】

1)要請理由・背景

日本からの移住者によってもたらされた柔道は、首都リマを中心に現在も競技人口を増やしており、地方での更なる普及が期待されている。タクナ市においては、2008年にキューバ人指導者が入り、また2011年に日本政府による畳の供与もあり、汎米大会やアンデス諸国大会で上位入賞を果たす人材も育っている。2014年より柔道JVが指導にあたり、体育庁タクナ支部でも重点種目として期待が高まっており、ボランティアの継続派遣が要請された。

2)予定されている活動内容(最終的な活動内容は、赴任後に配属先と協議し決定します)

体育庁タクナ支部が主催する柔道教室の参加者に対して、以下の活動を行う。
1.基本指導から競技力の向上に向けた精神面、技術面での指導
2.柔道を通して、競技に向かう姿勢や、生活上の日本的な礼節や道徳の指導ならびに日本文化の紹介
3.市内孤児院等での柔道指導

3)隊員が使用する機材の機種名・型式、設備等

柔道場(畳敷き)、トレーニング機器

4)配属先同僚及び活動対象者

支部長:50代女性
柔道コーチ(ペルー人、初段):20代男性
指導対象者:30名(男性20名、女性10名)
子供への指導と大人への指導を2部に分けて行う。

5)活動使用言語

スペイン語

6)生活使用言語

スペイン語

7)選考指定言語

【資格条件等】

[免許]:(    )

[性別]:(    ) 備考:

[学歴]:(    ) 備考:

[経験]:(競技経験)5年以上 備考:現地コーチへ指導するため

[参考情報]:

 ・柔道3段以上(競技実績あれば2段も可)

任地での乗物利用の必要性

不要

【地域概況】

[気候]:(砂漠気候) 気温:(12~32℃位)

[通信]:(インターネット可  電話可)

[電気]:(安定)

[水道]:(安定)

【特記事項】