2017年度 春 要望調査票
青年海外協力隊 / 海外協力隊 / 日系社会青年海外協力隊 / 日系社会海外協力隊

要請番号(JL32717A18)
募集終了

国名
ペルー
職種コード 職種
G120 バドミントン
年齢制限
活動形態
個別
区分
新規
派遣期間
2年
派遣隊次
・2017/3 ・2018/1

【配属機関概要】

1)受入省庁名(日本語)

体育庁

2)配属機関名(日本語)

バドミントン連盟

3)任地( リマ市サン・ルイス区 ) JICA事務所の所在地( リマ市サンイシドロ区 )

任地からJICA事務所までの交通手段、所要時間( バス で 約 0.5 時間 )

4)配属機関の規模・事業内容

配属先は体育庁傘下の競技連盟で、国代表選手の強化指導、国内での競技大会開催、国際大会への選手派遣等を行うほか、競技普及を目的として民間スポーツクラブとの交流や指導協力も行っている。体育庁が運営する国立総合スポーツ施設を本拠地とし、5名の専属コーチが約50名の選抜選手への指導を行っている。体育庁全体の年間予算は約5,900万ドル。

【要請概要】

1)要請理由・背景

配属先バドミントン連盟では、5名の専属コーチが約50名の選抜選手の強化指導を行っている。選抜チームは成人、19歳以下、15歳以下の各カテゴリーの男女選手から成り、南米では2位から3位の実力で、国際大会ではメダル獲得が期待される競技とされている。ペルーは2019年パンアメリカン競技大会のホスト国であり、体育庁はこの大会へ向けて「技術委員会」を組織し、全ての競技団体指導者の能力向上を図っている。バドミントン連盟でも理論的・体系的な競技指導の導入と若手指導者の登用を進めており、この機会に日本人指導者を得ることで、パンアメリカン競技大会での上位入賞と2020年東京五輪出場も見据えた指導を強化したい考えである。バドミントンはこの目標を実現できる種目として、連盟と体育庁「技術委員会」双方がボランティア派遣を求め、本要請となった。

2)予定されている活動内容(最終的な活動内容は、赴任後に配属先と協議し決定します)

連盟所属のコーチと共に主に以下の活動を行う
1.少年選抜選手(10代の男女、シングルス、ダブルス)への強化指導の実施
2.連盟所属コーチの指導技術向上を図るプログラム作成
3.リマ市近郊の小中学校を訪問しての競技普及活動の実施

3)隊員が使用する機材の機種名・型式、設備等

屋内練習場、競技用具一式、事務机、PC

4)配属先同僚及び活動対象者

連盟会長:40代男性、競技経験10年
ヘッドコーチ:30代男性、競技経験なし、指導者経験10年
専属コーチ:20代から50代の男女5名、競技経験5年から20年、指導者経験1年から10年
少年選抜選手:10代の男女、約35名

5)活動使用言語

スペイン語

6)生活使用言語

スペイン語

7)選考指定言語

【資格条件等】

[免許]:(    )

[性別]:(    ) 備考:

[学歴]:(    ) 備考:

[経験]:(競技経験)5年以上 備考:活動上不可欠のため

任地での乗物利用の必要性

不要

【地域概況】

[気候]:(砂漠気候) 気温:(12~32℃位)

[通信]:(インターネット可  電話可)

[電気]:(安定)

[水道]:(安定)

【特記事項】

学校または民間クラブ等での指導経験を有すれば尚望ましい。