2017年度 春 要望調査票
青年海外協力隊 / 海外協力隊 / 日系社会青年海外協力隊 / 日系社会海外協力隊

要請番号(JL32717A21)
募集終了

国名
ペルー
職種コード 職種
F113 マーケティング
年齢制限
活動形態
個別
区分
交替
2代目
派遣期間
2年
派遣隊次
・2017/3 ・2018/1

【配属機関概要】

1)受入省庁名(日本語)

国際協力庁

2)配属機関名(日本語)

グラン・チムー郡役所

3)任地( ラ・リベルター州グラン・チムー郡カスカス町 ) JICA事務所の所在地( リマ市サンイシドロ区 )

任地からJICA事務所までの交通手段、所要時間( 飛行機+バス で 約 4.0 時間 )

4)配属機関の規模・事業内容

ペルー北部に位置するラ・リベルター州の州都トルヒーヨから内陸約100kmに位置するグラン・チムー郡は、4つの町からなり、人口約3万人。ブドウ栽培が盛んでワインや蒸留酒の加工・販売も行っている。ボランティアが配属するのは、農業、牧畜、農産物加工、鉱山、商業、民芸品、輸出振興を担当している地域経済開発部。年間予算は12万米ドル。過去に観光JVが派遣され、2017年3月までマーケティングJVが活動を行っていた。

【要請概要】

1)要請理由・背景

任地カスカス町は、州都のトルヒーヨ市から約2時間、標高は約1200mの地方小都市である。平均気温が約25℃で1年を通じて殆ど気温差がなく、その恵まれた気候を利用してブドウ栽培が盛んで、通商観光省が行っているペルー版一村一品運動、「わが町の一品」の地に認定されている。しかし、一年中ブドウが栽培できるという恵まれた環境にありながら、ブドウ、ワインや蒸留酒等の加工品の販売先は限定されており、新たな販売先の確保が課題である。また、カスカス町には豊かな自然と遺跡もあり、観光地としての成長も期待されている。これら地元産品及び観光資源の売り込みを通じた地域開発支援が求められ、ボランティアの要請となった。

2)予定されている活動内容(最終的な活動内容は、赴任後に配属先と協議し決定します)

同僚と共に次の活動を行う。
1.地元産品に関する情報収集、市場開拓、販売促進
2.観光資源の開拓、売り込み
3.地域の生産者に対する能力開発研修の企画・実施

3)隊員が使用する機材の機種名・型式、設備等

事務机、PC、プリンター、事務用品

4)配属先同僚及び活動対象者

郡役所地方経済開発部長:50代、大卒、男性
郡役所観光化職員:20代、女性、大卒
地域のブドウ加工品生産者:20-60代の男女約40名

5)活動使用言語

スペイン語

6)生活使用言語

スペイン語

7)選考指定言語

【資格条件等】

[免許]:(    )

[性別]:(    ) 備考:

[学歴]:(    ) 備考:

[経験]:(社会経験)3年以上 備考:同僚とのバランス

任地での乗物利用の必要性

不要

【地域概況】

[気候]:(温暖冬季少雨気候) 気温:(15~30℃位)

[通信]:(インターネット可  電話可)

[電気]:(安定)

[水道]:(安定)

【特記事項】