2017年度 秋 要望調査票
青年海外協力隊 / 海外協力隊 / 日系社会青年海外協力隊 / 日系社会海外協力隊

要請番号(JL32717B07)
募集終了

国名
ペルー
職種コード 職種
G130 柔道
年齢制限
活動形態
個別
区分
交替
3代目
派遣期間
2年
派遣隊次
・2018/1 ・2018/2 ・2018/3

【配属機関概要】

1)受入省庁名(日本語)

体育庁

2)配属機関名(日本語)

体育庁アレキパ支部

3)任地( アレキパ州アレキパ市 ) JICA事務所の所在地( リマ市 )

任地からJICA事務所までの交通手段、所要時間( 飛行機 で 約 1.0 時間 )

4)配属機関の規模・事業内容

配属先は体育庁地方支部の1つで、1975年に設立。柔道、水泳、陸上、バレーボール、バスケットボール、卓球など多種スポーツの振興及び競技大会の運営を実施している。アレキパ市では国内で最も早くから柔道を指導してきており、現在複数の柔道クラブが存在する。コーチ約12名、選手数約100名。2011年6月、日本の一般文化無償により畳・フロアマットが配属先に供与された。2013年より青年海外協力隊(JV)を派遣、現在JV1名が活動中(2018年7月まで)。また、KOICAボランティアがテコンドーの指導を行っている。

【要請概要】

1)要請理由・背景

体育庁アレキパ支部は、スポーツの中でも特に柔道強化に取り組んでおり、年々増加する柔道競技者の中から優秀な選手を選出し、年に3-4回開催される国内外の大会に参加している。現在活動中のJVは、道場1ヶ所、小中学校3校で指導するほか、盲学校へも定期的に巡回指導する。対象年齢は就学前の子供から成人選手まで。配属先は、日本人指導者による技術指導及び精神面や躾の面での指導を高く評価し、青少年の健全育成への貢献を期待し、今後も継続派遣を求めている。アレキパ市内には複数の柔道道場が存在し、これらをまとめて合同練習を行うことも期待される。

2)予定されている活動内容(最終的な活動内容は、赴任後に配属先と協議し決定します)

現地コーチと共に次の活動を行う。
1.道場での柔道指導(対象は就学前の子供から成人選手、男女)
2.小中学校巡回による初心者に対する柔道の基礎指導及び普及活動
3.現地コーチの技術レベル向上(段の取得)のための指導と助言

3)隊員が使用する機材の機種名・型式、設備等

柔道センター、各種トレーニングマシン(約15台)

4)配属先同僚及び活動対象者

支部長:50代男性
柔道コーチ:30-40歳代男性(柔道2-3段)
指導対象者:柔道コーチ、柔道教室選手(6歳から成人の男女約100名、成人選手は60Kg級が中心)

5)活動使用言語

スペイン語

6)生活使用言語

スペイン語

7)選考指定言語

【資格条件等】

[免許]:(    )

[性別]:(    ) 備考:

[学歴]:(    ) 備考:

[経験]:(競技経験)5年以上 備考:現地コーチへの指導も行うため

[参考情報]:

 ・柔道三段(競技実績があれば二段でもよい)

任地での乗物利用の必要性

不要

【地域概況】

[気候]:(温暖冬季少雨気候) 気温:(5~28℃位)

[通信]:(インターネット可  電話可)

[電気]:(安定)

[水道]:(安定)

【特記事項】

指導対象は少年少女が多いため、段位があれば性別・階級に関係なく十分に指導可能。