2017年度 秋 要望調査票
青年海外協力隊 / 海外協力隊 / 日系社会青年海外協力隊 / 日系社会海外協力隊

要請番号(JL32717B09)
募集終了

国名
ペルー
職種コード 職種
G123 ソフトボール
年齢制限
活動形態
個別
区分
交替
4代目
派遣期間
2年
派遣隊次
・2018/1 ・2018/2 ・2018/3

【配属機関概要】

1)受入省庁名(日本語)

体育庁

2)配属機関名(日本語)

ソフトボール連盟

3)任地( リマ市サン・ルイス区 ) JICA事務所の所在地( リマ市サン・イシドロ区 )

任地からJICA事務所までの交通手段、所要時間( バス で 約 0.5 時間 )

4)配属機関の規模・事業内容

配属先は体育庁の管轄下で、ナショナルチームやコーチの育成・指導の他、首都近郊での競技人口の拡大と競技レベルの向上を目指した普及活動を行っている。配属先には約25年前にJVが派遣されており、現在のソフトボール連盟会長は当時の青年海外協力隊(JV)から技術指導を受けている。2010年からJVが派遣され、現在はJV2名がナショナルチームでの指導に加え、15歳以下の代表チーム監督としても指揮を取っている。キューバ人コーチを受け入れている。

【要請概要】

1)要請理由・背景

体育庁が全国的にスポーツ振興を進めており、ソフトボールの競技人口も徐々に増加している。これまで、女子チームしか存在しなかったが、2015年から男子チームの結成にも取り組み、国際大会にも出場した。女子代表チームは、国際大会において南米強豪国と互角に戦えるレベルとされ、2020年東京五輪出場を目指している。2010年からJVが派遣され、現在JV2名活動中。JVは女子ナショナルチームのコーチとして指導し、また15歳以下の代表チーム監督も務める。配属先ではキューバ人コーチが打撃と守備の指導にあたっているが、投手を指導できる人材がいないため、更なるナショナルチームの強化と国内における指導者育成を目的に後任要請となった。

2)予定されている活動内容(最終的な活動内容は、赴任後に配属先と協議し決定します)

現地監督やコーチと共に次の活動を行う。
1.女子ナショナルチームへの技術指導全般。特に投手の技術強化
2.15歳以下の女子代表チーム(1軍・2軍)選手の技術レベルの評価及び指導プランの作成
3.競技人口を増やすための普及活動。夏休み等学校の長期休暇期間を利用してのソフトボール教室の開催
4.投手経験者であれば、代表チームの投手コーチとしての指導を行う

3)隊員が使用する機材の機種名・型式、設備等

グラウンド、ソフトボール道具一式

4)配属先同僚及び活動対象者

配属先連盟長:50代女性
ナショナルチーム監督:40代女性
コーチ:30-40代の男女
指導対象者:小中学生(10-17歳:概ね初心者)
ナショナルチーム選手(女性14~25歳:日本の高校生程度のレベル)
男子チーム:成人男子

5)活動使用言語

スペイン語

6)生活使用言語

スペイン語

7)選考指定言語

【資格条件等】

[免許]:(    )

[性別]:(    ) 備考:

[学歴]:(    ) 備考:

[経験]:(競技経験)5年以上 備考:国代表チームの指導を行うため

[参考情報]:

 ・ソフトボール指導者資格を有することが望ましい

任地での乗物利用の必要性

不要

【地域概況】

[気候]:(砂漠気候) 気温:(12~32℃位)

[通信]:(インターネット可  電話可)

[電気]:(安定)

[水道]:(安定)

【特記事項】