2018年度 春 要望調査票
青年海外協力隊 / 海外協力隊 / 日系社会青年海外協力隊 / 日系社会海外協力隊

要請番号(JL32718A10)
募集終了

国名
ペルー
職種コード 職種
G102 環境教育
年齢制限
活動形態
個別
区分
交替
3代目
派遣期間
2年
派遣隊次
・2018/3 ・2018/4 ・2019/1

【配属機関概要】

1)受入省庁名(日本語)

環境省

2)配属機関名(日本語)

国家自然保護区管理事務所(SERNANP)ピウラ事務所

3)任地( ピウラ州ピウラ市 ) JICA事務所の所在地( リマ市 )

任地からJICA事務所までの交通手段、所要時間( 飛行機 で 約 1.5 時間 )

4)配属機関の規模・事業内容

SERNANPは、全国77ヶ所の国立自然保護区の管理及び生物多様性の保護を統括する機関。環境省の下部組織として2008年設立管轄保護区とその生態系保護、管理の他、自然環境保護を担う関係機関(州政府、市役所、民間組織)との連携促進や地域住民への環境教育、啓発活動も行っている。2017年のSERNANP全体の予算は約1,500万米ドル。ピウラ事務所予算は約20万米ドル。現在2016年度3次隊環境教育の青年海外協力隊(JV)が活動中。また、同隊次でイキトス事務所、チクラヨ事務所でも各JV1名が活動中。

【要請概要】

1)要請理由・背景

JVが活動するピウラ事務所は、ピウラ州北部乾燥林地帯の禁猟保護区及び同州南部沿岸地域の海岸部自然保護区の2ヶ所を管理。各保護区内の管理業務のほか、自然環境保護と観光の融合によるエコツアーの推進、住民啓発や環境教育も担当業務に位置づけられている。環境教育は主に保護区内及び周辺の小中学校を対象に近隣市の教育局と連携を取りながら行っている。
2014年から環境教育JVが2代派遣され、環境教育の内容及び教材手法の改善に取り組んでおり、同JVが作成した参加体験型の教材は好評を得ている。さらに今後周辺地域への普及・拡大を図る必要があり、より効果的な環境教育実施と活動を定着させるためには引き続きJV支援が必要であるため、本要請となった。

2)予定されている活動内容(最終的な活動内容は、赴任後に配属先と協議し決定します)

同事務所環境教育チームの一員として、次の活動を行う。
1.自然環境(特に域内の動植物や生態系)保護の重要性や意義を伝えるための環境教育、啓発活動の実施
2.1を行うための教材や手法の改善、作成
3.環境教育、啓発活動の成果の評価、報告

3)隊員が使用する機材の機種名・型式、設備等

事務机、PC、プリンター等の事務機器、啓発用資料・教材

4)配属先同僚及び活動対象者

事務所長:40代男性
同僚:環境教育担当スタッフ数名(主に生物学専攻)
対象者:小中学校、地域住民

5)活動使用言語

スペイン語

6)生活使用言語

スペイン語

7)選考指定言語

【資格条件等】

[免許]:(    )

[性別]:(男性) 備考:安全上の問題のため

[学歴]:(大卒) 備考:現地同僚と対等な関係構築のため

[経験]:(    ) 備考:

[参考情報]:

 ・子供対象のイベント企画・運営などの経験や指導経験

任地での乗物利用の必要性

不要

【地域概況】

[気候]:(砂漠気候) 気温:(15~30℃位)

[通信]:(インターネット可  電話可)

[電気]:(安定)

[水道]:(安定)

【特記事項】