2018年度 春 要望調査票
青年海外協力隊 / 海外協力隊 / 日系社会青年海外協力隊 / 日系社会海外協力隊

要請番号(JL32718A12)
募集終了

国名
ペルー
職種コード 職種
G119 卓球
年齢制限
活動形態
個別
区分
新規
派遣期間
2年
派遣隊次
・2018/3 ・2018/4 ・2019/1

【配属機関概要】

1)受入省庁名(日本語)

体育庁

2)配属機関名(日本語)

体育庁タクナ支部

3)任地( タクナ州タクナ市 ) JICA事務所の所在地( リマ市 )

任地からJICA事務所までの交通手段、所要時間( 飛行機 で 約 2.0 時間 )

4)配属機関の規模・事業内容

配属先は体育庁の地方支部であり、地域のスポーツ振興、競技会企画・実施、他の地方で行われる競技会への参加支援を行っている。体育庁(本部)の年間予算は、約20億円。タクナ支部ではバレーボールの他、テコンドー、ボクシング、体操、陸上競技、卓球、柔道、バスケットボールのスポーツを振興している。キューバ人指導者を受け入れ、2008年から2012年まで柔道、2015年から卓球の指導を行っている。KOICAボランティア(テコンドー)が活動中。2011年に我が国文化無償による柔道場整備計画で、畳と得点板等の供与を受けた。2016年まで柔道の青年海外協力隊1名を受け入れ、現在後任が活動中(2018年1月-)。

【要請概要】

1)要請理由・背景

配属先所在地は伝統的にスポーツ競技が盛んで、配属先が直接指導する競技は12種に及ぶ。市の総合競技場の他、競技ごとの専用のグラウンドや屋内練習場を有するなど、スポーツ環境が充実している。卓球競技では指導者3名が、週6日、約50名の所属選手に指導を行い、また市内の小学校での競技紹介活動も行っている。国内大会での入賞を目指しているが、さらに質の高い指導を求めている。また、配属先は日本人指導者の受け入れを、スポーツを通して子供たちに規律や礼儀を伝える教育の機会としても期待しており、本件JICAボランティアの要請となった。

2)予定されている活動内容(最終的な活動内容は、赴任後に配属先と協議し決定します)

配属先スタッフおよび所属コーチと共に主に以下の活動を行う。
1.8歳から19歳までの男女選手への競技指導(選手の競技レベルは初級から国内選手権出場まで様々)
3.小中学校を訪問しての競技紹介および普及活動
4.配属先が実施するスポーツ振興活動への協力

3)隊員が使用する機材の機種名・型式、設備等

卓球台、ラケット、ボールなど

4)配属先同僚及び活動対象者

配属先支部長:50代女性(元バスケットボール国代表選手)
卓球コーチ:20-50代の男性3名(不定期の雇用)
配属先卓球部に所属する選手:8歳から成人、男女約50名

5)活動使用言語

スペイン語

6)生活使用言語

スペイン語

7)選考指定言語

【資格条件等】

[免許]:(    )

[性別]:(男性) 備考:配属先の希望

[学歴]:(大卒)体育 備考:配属先の希望

[経験]:(競技経験)3年以上 備考:配属先の希望

任地での乗物利用の必要性

不要

【地域概況】

[気候]:(砂漠気候) 気温:(15~32℃位)

[通信]:(インターネット可  電話可)

[電気]:(安定)

[水道]:(安定)

【特記事項】