2019年度 秋 要望調査票
青年海外協力隊 / 海外協力隊 / 日系社会青年海外協力隊 / 日系社会海外協力隊

要請番号(JL32719B14)
募集終了

国名
ペルー
職種コード 職種
G130 柔道
年齢制限
20~45歳のみ
活動形態
個別
区分
交替
3代目
派遣期間
2年
派遣隊次
・2020/1 ・2020/2 ・2020/3

【配属機関概要】

1)受入省庁名(日本語)

体育庁

2)配属機関名(日本語)

体育庁タクナ支部

3)任地( タクナ州タクナ市 ) JICA事務所の所在地( リマ市サンイシドロ区 )

任地からJICA事務所までの交通手段、所要時間( 飛行機+バス で 約 2.5 時間 )

4)配属機関の規模・事業内容

体育庁は、1920年に設立され、2003年にペルー教育省の管轄下に配置された。現在、国家スポーツシステムの実施の中で、ペルー社会生活の改善に寄与するべく、競技スポーツやレクリエーションの促進や関係機関との調整、各イベントの実施を行うことを目的としている。2019年度予算は、6,300万ドルで、柔道連盟や野球連盟をはじめとする53競技の連盟とパラリンピック協会と、23州にリマ市を加えた、24地域支部を統括する。タクナ支部は、このうちの一つの地方支部で、これまでに2名の柔道隊員を受け入れてきた。

【要請概要】

1)要請理由・背景

体育庁タクナ支部は、初代柔道隊員として、2014年7月から2年間、さらに2代目として、2018年1月から2年間、青年海外協力隊員の指導を受けてきている。この成果もあって、男女1名ずつ、2名の選手がナショナルチームに召集された。また、タクナ支部で隊員から柔道の指導を受けた選手は、技術のみならず、礼儀作法や整理整頓、日常的な躾まで習得されており、日本柔道の伝承のモデルができつつある。また、配属先となるタクナ支部では、さらなる強化選手の育成のためにも、青年海外協力隊員の指導は欠かせないとして、継続派遣の要請に至った。

2)予定されている活動内容(最終的な活動内容は、赴任後に配属先と協議し決定します)

1. 体育庁タクナ支部道場での柔道指導を行う。
2. 小・中学校を巡回し、柔道の普及活動を行うと共に、初心者に対する基本指導を行う。
3. 現地コーチの技術レベル向上(段の取得)のための指導と助言を行う。

3)隊員が使用する機材の機種名・型式、設備等

道場(約40畳)、各種トレーニングマシーン

4)配属先同僚及び活動対象者

配属先同僚:
活動対象者:20歳代、男性、2段、指導歴8年
1.育成選手:15歳~17歳、男女8名、初段程度、国内大会入賞レベル
2.初級・中級者:7歳~16歳、男女20名

5)活動使用言語

スペイン語

6)生活使用言語

スペイン語

7)選考指定言語

英語(レベル:D)

【資格条件等】

[免許]:(    )

[性別]:(    ) 備考:

[学歴]:(    ) 備考:

[経験]:(競技経験)5年以上 備考:現地コーチへの指導のため

[参考情報]:

 ・柔道三段以上

任地での乗物利用の必要性

不要

【地域概況】

[気候]:(砂漠気候) 気温:(10~35℃位)

[通信]:(インターネット可  電話可)

[電気]:(安定)

[水道]:(安定)

【特記事項】

公認指導者資格があるとなお良い。