要請番号(JL32719B25)
募集終了
・2020/1 ・2020/2 ・2020/3 |
【配属機関概要】
1)受入省庁名(日本語)
体育庁
2)配属機関名(日本語)
体育庁タクナ支部
3)任地( タクナ州タクナ市 ) JICA事務所の所在地( サン・イシドロ区 )
任地からJICA事務所までの交通手段、所要時間( 飛行機+バス で 約 2.5 時間 )
4)配属機関の規模・事業内容
体育庁は、1920年に設立されたペルー陸上競技連盟から始まり、2003年に現在の教育省管轄の公的機関となり、スポーツの振興および競技大会の開催・運営、競技選手の育成を実施している。体育庁には、体操連盟をはじめとする60種目のスポーツの競技連盟が登録されている。また、全国24州には、体育庁支部が設置されており、地方でのスポーツ振興や普及活動を行っている。体育庁タクナ支部では2014年に初代柔道ボランティアを受け入れ、2018年1月から2代目の柔道ボランティアが継続して指導を行っている。
【要請概要】
1)要請理由・背景
体育庁タクナ支部では、青少年の健全な育成のためのスポーツ振興を進めており、市内に4ヶ所の施設を設け、体操競技のほか、柔道や卓球など6種類のスポーツコースを開設している。近年、女子の体操競技選手が急増しつつも、競技レベルの指導体制が対応できず、選手の受入に支障をきたしている。そこで世界的に高い競技レベルの日本から、指導者を招き、幼少時からのトレーニングや選手への実技指導と合わせて、指導者育成も含めた技術支援について要望が寄せられた。なお、体操競技としては、2016年10月から、体育庁体操連盟(リマ市)への1名のJVが派遣されていた。
http://www.ipd.gob.pe/tacna
2)予定されている活動内容(最終的な活動内容は、赴任後に配属先と協議し決定します)
1. カテゴリー別選手練習メニューの作成係る指導と助言
2. 体操教室での実技指導
3. 指導者育成講習会の企画・実施
4. 選手のと大会への引率
5. 競技人口拡大のための普及活動への参加
3)隊員が使用する機材の機種名・型式、設備等
体操競技用器具一式(鉄棒、吊り輪、鞍馬、平行棒、段違い平行棒、平均台、跳馬、床、マット等)
4)配属先同僚及び活動対象者
支部会長:50代男性
技術コーチ:女性1名、40歳代、体育教員、競技歴10年程度
指導対象者:5歳~15歳、男女10名程度
5)活動使用言語
スペイン語
6)生活使用言語
スペイン語
7)選考指定言語
英語(レベル:D)
【資格条件等】
[免許]:( )
[性別]:( ) 備考:
[学歴]:( ) 備考:
[経験]:(競技経験)5年以上 備考:実技を通した指導が必要
[参考情報]:
・スポーツ指導者資格があるとよい
任地での乗物利用の必要性
不要
【地域概況】
[気候]:(砂漠気候) 気温:(15~35℃位)
[通信]:(インターネット可 電話可)
[電気]:(安定)
[水道]:(安定)