2019年度 秋 要望調査票
青年海外協力隊 / 海外協力隊 / 日系社会青年海外協力隊 / 日系社会海外協力隊

要請番号(JL32719B26)
募集終了

国名
ペルー
職種コード 職種
G123 ソフトボール
年齢制限
活動形態
個別
区分
交替
8代目
派遣期間
2年
派遣隊次
・2020/1 ・2020/2 ・2020/3

【配属機関概要】

1)受入省庁名(日本語)

体育庁

2)配属機関名(日本語)

ソフトボール連盟

3)任地( リマ市プエブロ・リブレ区 ) JICA事務所の所在地( サン・イシドロ区 )

任地からJICA事務所までの交通手段、所要時間( バス で 約 1.0 時間 )

4)配属機関の規模・事業内容

体育庁は、1920年に設立されたペルー陸上競技連盟から始まり、2003年に現在の教育省管轄の公的機関として、スポーツの振興および競技大会の開催・運営、競技選手の育成を実施している。体育庁には、ソフトボール連盟をはじめとする60種目のスポーツの競技連盟が登録されており、現在、いずれの競技も2019年7月に当国リマ市で開催されるパンアメリカン大会および2020年の東京オリンピックに向けた競技力向上が課題となっている。

【要請概要】

1)要請理由・背景

配属先では、1983年の初代JV受入から、これまでに7名が派遣されてきた。現在のソフトボール連盟会長は当時のJVから技術指導を受けている。連盟では、2017年1月着任したJV1名が、ナショナルチームでの指導に加え、15歳以下の代表チームコーチを務めており、2018年10月に後任のJV1名が派遣された。コーチ陣は、男子チームにキューバ人コーチ2名を含む4名が配置され、女子チームは、キューバ人コーチ2名、ベネズエラ人コーチ1名を含む4名で構成される。連盟では、女子チームのピッチャーの強化を課題に挙げており、専門的技術の指導が出来るボランティアを求めている。

2)予定されている活動内容(最終的な活動内容は、赴任後に配属先と協議し決定します)

1. 女子ナショナルチームへの全般的な技術指導を行う。
2. 女子ナショナルチームの投手養成を行う。
3. 15歳以下の女子代表チーム(1軍・2軍)選手の技術レベルの評価及び指導プランを作成する。
4. 日常の体力向上や怪我防止のための準備運動および体のケアの指導を行う。
5. 競技人口を増やすための全国を巡回して普及活動を行う。
6. 必要に応じて、国内外の大会に出場する選手の引率を行う。

3)隊員が使用する機材の機種名・型式、設備等

体育庁国立競技場(2019年5月完成予定、現在は日系人スポーツクラブのグランドを使用)

4)配属先同僚及び活動対象者

連盟会長:女性、40歳代、経験30年
男子チームコーチ:男性4名、30~50歳代、経験20~30年
女性チームコーチ:女性2名、30歳代、経験20年、男性2名、30歳代、経験20年
指導対象:代表女子選手・15歳~18歳・30名、全国登録選手・男女600名

5)活動使用言語

スペイン語

6)生活使用言語

スペイン語

7)選考指定言語

英語(レベル:D)

【資格条件等】

[免許]:(    )

[性別]:(    ) 備考:

[学歴]:(    ) 備考:

[経験]:(競技経験)5年以上 備考:現地コーチへの指導が必要

[参考情報]:

 ・投手の指導が出来ることが必須

任地での乗物利用の必要性

不要

【地域概況】

[気候]:(砂漠気候) 気温:(12~32℃位)

[通信]:(インターネット可  電話可)

[電気]:(安定)

[水道]:(安定)

【特記事項】