2020年度 春 要望調査票
青年海外協力隊 / 海外協力隊 / 日系社会青年海外協力隊 / 日系社会海外協力隊

要請番号(JL32720A15)
募集終了

国名
ペルー
職種コード 職種
G102 環境教育
年齢制限
20~45歳のみ
活動形態
グループ型
区分
交替
2代目
派遣期間
2年
派遣隊次
・2020/2 ・2020/3 ・2021/1

【配属機関概要】

1)受入省庁名(日本語)

国際協力庁

2)配属機関名(日本語)

ピウラ市役所

3)任地( ピウラ州ピウラ市 ) JICA事務所の所在地( リマ市サンイシドロ区 )

任地からJICA事務所までの交通手段、所要時間( 飛行機+車 で 約 3.0 時間 )

4)配属機関の規模・事業内容

ピウラはペルー北部沿岸地域に位置するピウラ州の州都であり、人口約50万人。地域では、米、バナナ、マンゴ、ライム等、農産物の生産が盛んな他、水産業が盛んなエリアである。同市役所には、社会開発部、地域経済開発部、環境管理部等が置かれ、質の高い公共サービスの提供に努めている。青年海外協力隊(JV)が配置される環境管理部には、9名の職員が勤務。勤務時間は月曜-金曜日の8:00-15:15が基本。2018年度の同部の予算は約760万米ドル。前任(2017年度2次隊の環境教育隊員)は2019年10月まで活動した。

【要請概要】

1)要請理由・背景

ペルー環境省は、2011年に策定した「国家環境計画」の中で、一般・産業廃棄物をそれぞれ2021年までに100%適切に処理するという目標を掲げている。31の地方都市を対象に「固形廃棄物処理システム開発プログラム」を策定しており、JICAはこの内23の地方自治体で有償資金協力による固形廃棄物処理事業を進めている。同市役所は、その対象自治体の一つ。家庭ゴミの分別回収は2011年から開始しており、同市役所ではこの分別回収対象世帯数を増やし、リサイクル化、有機ゴミのコンポスト化も進めたい意向。現在活動中のJVは、学校における環境教育や大学生と連携してのコンポスト作りを進めているが、今後更に対象校を増やす予定のため、引続きJVの支援が必要とされ本要請がなされた。

2)予定されている活動内容(最終的な活動内容は、赴任後に配属先と協議し決定します)

環境部職員と共に以下の活動を行う。
1.家庭訪問や住民集会による住民啓発(パンフレット配布や口頭説明による分別回収への協力依頼)
2.小学校、中高校における環境教育の推進(3R、コンポスト、地域の環境問題等)

3)隊員が使用する機材の機種名・型式、設備等

事務机、分別用ゴミ袋、分別用ゴミ箱、各種啓発パンフレット及びグッズ

4)配属先同僚及び活動対象者

環境管理部長(環境、安全産業技術修士 部長職2年 男性 50代)、他職員、スタッフ 9名

活動対象:地域住民、小学生、中高生、教員等


5)活動使用言語

スペイン語

6)生活使用言語

スペイン語

7)選考指定言語

言語問わず(レベル:D)

【資格条件等】

[免許]:(    )

[性別]:(    ) 備考:

[学歴]:(大卒) 備考:職場同僚とのバランス

[経験]:(    ) 備考:

[参考情報]:

 ・コンポスト、一般家庭ゴミ等の啓発活動経験

任地での乗物利用の必要性

不要

【地域概況】

[気候]:(砂漠気候) 気温:(17~33℃位)

[通信]:(インターネット可  電話可)

[電気]:(安定)

[水道]:(安定)

【特記事項】