2016年度 秋 要望調査票
青年海外協力隊 / 海外協力隊 / 日系社会青年海外協力隊 / 日系社会海外協力隊

要請番号(JL42416B31)
募集終了

国名
ヨルダン
職種コード 職種
I102 障害児・者支援
年齢制限
活動形態
個別
区分
新規
派遣期間
2年
派遣隊次
・2017/1 ・2017/2 ・2017/3

【配属機関概要】

1)受入省庁名(日本語)

社会開発省

2)配属機関名(日本語)

脳性麻痺センター
NGO

3)任地( アンマン ) JICA事務所の所在地( アンマン )

任地からJICA事務所までの交通手段、所要時間( 徒歩 で 約 0.0 時間 )

4)配属機関の規模・事業内容

脳性麻痺センターは脳性麻痺の子供達の治療・教育のため1977年に設立されたNGOである。現在ヨルダン国内6ヵ所(アンマン・ザルカ・イルビッド・アカバ・サルト・カラク)に施設を擁し、アンマンおよびアカバでは4才~16歳の軽度脳性麻痺の子供達のための学校も運営している。近々カラクでも同様の学校が設立される予定である。各施設においては、医療、症状評価、理学療法、作業療法、言語療法を実施しており、ヨルダン最大の脳性麻痺センターとして機能している。

【要請概要】

1)要請理由・背景

脳性麻痺センターが運営する、幼児~中学校年齢の軽度脳性麻痺の子供達が通う特別支援学校において、特に音楽や体操(ダンス)のアクティビティを提供できるボランティアが必要とされている。ヨルダンにおける情操教育は実践的に遅れているため、特別支援学校の教師は音楽や体操などの指導方法習得に対する意欲が高く、情操教育によって障害児の心と体の発達と表現力の向上を目指している。過去にアカバ支所に派遣されていたJICAボランティア(作業療法士)の活動が大変好評であったことから、JICAボランティア派遣に対する期待は大きい。

2)予定されている活動内容(最終的な活動内容は、赴任後に配属先と協議し決定します)

脳性麻痺特別支援学校に所属し、学校長および同僚教師と協力して以下の業務を実施する。
1. 4才~16歳の脳性麻痺の子供達に対し、音楽や体操(ダンス)などのアクティビティを提供する。
2. 同僚教師に、音楽や体操の指導方法の紹介および助言を行う。
3. 必要に応じて、他の障害者支援分野ボランティアと協力したワークショップやセミナーを行う。

*音楽、体操以外にも図画工作ができると尚良い。

3)隊員が使用する機材の機種名・型式、設備等

楽器(キーボード、ドラム、サックス、フルート)

4)配属先同僚及び活動対象者

特別支援教師(23名)
理学療法士(2名)
作業療法士(2名)
言語聴覚士(1名)

5)活動使用言語

アラビア語

6)生活使用言語

アラビア語

7)選考指定言語

【資格条件等】

[免許]:(    )

[性別]:(男性) 備考:配属先が男性を希望しているため

[学歴]:(大卒) 備考:配属先教師が大卒のため

[経験]:(実務経験)3年以上 備考:同僚教師に指導を行うため

任地での乗物利用の必要性

不要

【地域概況】

[気候]:(地中海性気候) 気温:(0~40 ℃位)

[通信]:(インターネット可  電話可)

[電気]:(安定)

[水道]:(安定)

【特記事項】