要請番号(JL42418B02)
募集終了
3代目
・2019/1 ・2019/2 ・2019/3 |
【配属機関概要】
1)受入省庁名(日本語)
労働省
2)配属機関名(日本語)
職業訓練公社 アカバ職業訓練センター
3)任地( アカバ ) JICA事務所の所在地( アンマン )
任地からJICA事務所までの交通手段、所要時間( バス で 約 4.0 時間 )
4)配属機関の規模・事業内容
職業訓練公社(VTC)は職業訓練サービスの提供、雇用促進を目的に1976年に設立され、所管する国内42の訓練所(VTI)にて学生(訓練生)や社会人の技術向上に取り組んでいる。年間予算は約13億円。2006年11月-2010年11月、本部と3モデルVTIを対象としてJICAの職業訓練マネジメント強化プロジェクトが実施された。アカバVTIには溶接、料理、自動車整備、自動車電装、冷凍機器・空調等の訓練コースがあり、過去13名のJICAボランティア活動歴がある。
【要請概要】
1)要請理由・背景
当国は、持続的な経済発展と国際競争力強化の為に投資促進や工業団地建設等の工業振興政策をとるとともに、労働者の生産性、製品水準の向上、雇用ニーズに見合う人材育成の為の職業訓練の拡充を開発計画の主要目標と位置付けている。この様な状況下、同訓練校の総合的な質の向上を上位目標とし、社会が訓練校に求めているニーズ(人材・職種・技術力)を調査・分析し、また、卒業生の就職向上に資する活動を目的として、今回JICAボランティアが要請された。
なお、ボランティア事業以外でも、JICA技術協力プロジェクト「労働安全衛生分野における職業訓練公社機能強化プロジェクト(2017-2020)」が同校を対象として実施中であり、緩やかな連携も期待されている。
2)予定されている活動内容(最終的な活動内容は、赴任後に配属先と協議し決定します)
・地域中小企業との友好関係構築に協力し、訓練生の研修(実習)先や、卒業後の就職先開拓に資する活動を展開する。
・周辺地域の民間セクターの各種情報を収集し、そのデータを訓練所を含む関係者と共有し、有効活用できるようにする。
・卒業生の就職後の動向調査を実施し、今後の就職機会拡充に還元する。
・訓練所の広報活動、入校希望者(中学生等)を対象とした入学セミナー等についても企画・実施が期待されている。
3)隊員が使用する機材の機種名・型式、設備等
特になし
4)配属先同僚及び活動対象者
・校長(男性、50代)
・担当スタッフ(男性、50代)
・各種インストラクター、事務員、他スタッフ(男女50名)
・訓練生(10代後半~20代前半)
5)活動使用言語
アラビア語
6)生活使用言語
アラビア語
7)選考指定言語
英語(レベル:B)
【資格条件等】
[免許]:( )
[性別]:( ) 備考:
[学歴]:(大卒) 備考:学歴重視かつ、同僚が大卒故。
[経験]:( ) 備考:
[参考情報]:
・民間企業における営業経験5年以上
任地での乗物利用の必要性
不要
【地域概況】
[気候]:(地中海性気候) 気温:(10~50℃位)
[通信]:(インターネット可 電話可)
[電気]:(安定)
[水道]:(安定)