2018年度 春 要望調査票
青年海外協力隊 / 海外協力隊 / 日系社会青年海外協力隊 / 日系社会海外協力隊

要請番号(JL46918A01)
募集終了

国名
モロッコ
職種コード 職種
G119 卓球
年齢制限
活動形態
個別
区分
交替
3代目
派遣期間
2年
派遣隊次
・2018/3 ・2019/1

【配属機関概要】

1)受入省庁名(日本語)

青年・スポーツ省

2)配属機関名(日本語)

ベニメラル州支局

3)任地( ベニメラル県ベニメラル市 ) JICA事務所の所在地( ラバト )

任地からJICA事務所までの交通手段、所要時間( バス で 約 5.5 時間 )

4)配属機関の規模・事業内容

配属先は青年の家や女性の家などを管轄する政府の出先機関。本件で派遣されるボランティアが指導するベニメラル卓球クラブはベニメラル卓球の家で活動している。同クラブには約120人の選手が登録され、ナショナルチームの選手も輩出されている。2013年5月に開催された「世界卓球選手権」にはJICAボランティアが指導した選手がモロッコナショナルチームの代表選手として出場し、同ボランティアがコーチとして同選手に同行した。なお、カウンターパートはナショナルチームの技術顧問である。

【要請概要】

1)要請理由・背景

配属先にはこれまで2名の卓球隊員が派遣され、任地の卓球人口増加、技術力向上に貢献した。
2014年10月から活動した青年海外協力隊(JV)は選手の指導およびスポーツを通じた情操教育を重視した活動を重視し、その活動が配属先から高評価を得たため、今回は卓球指導を通じた情操教育に取り組むボランティアが要請された。

2)予定されている活動内容(最終的な活動内容は、赴任後に配属先と協議し決定します)

青年スポーツ省に配属され、カウンターパートの指導者と協力し、以下の活動を行う。

1.卓球を通じた情操教育の実施・定着
2.卓球クラブに所属する各選手(初級、中級、上級)にあった指導をする。
3.月に一度程度、週末を利用した遠征試合への同行。また、年に数回行われる練習合宿にも同行する。

3)隊員が使用する機材の機種名・型式、設備等

卓球施設(卓球台7台、卓球用具一式、卓球マシーン)

4)配属先同僚及び活動対象者

支局長(男性、40歳代)
卓球指導者(男性、40歳代)
青年の家所長(男性、30歳代)
卓球選手(男性約100名、女性約20名、10-30歳)

5)活動使用言語

フランス語

6)生活使用言語

アラビア語

7)選考指定言語

【資格条件等】

[免許]:(    )

[性別]:(    ) 備考:

[学歴]:(    ) 備考:

[経験]:(競技経験)5年以上 備考:広いレベルへの指導が必要なため

[参考情報]:

 ・卓球の指導者資格を有することが望ましい。

任地での乗物利用の必要性

不要

【地域概況】

[気候]:(地中海性気候) 気温:(0~45℃位)

[通信]:(インターネット可  電話可)

[電気]:(安定)

[水道]:(安定)

【特記事項】

遅い時間まで活動すること、男性の同僚と打ち合わせや遠征に出ることもあることから、必須ではないが男性が望ましい。スポーツに対する考え方が日本と大きく異なるため、任国の背景を理解する姿勢が求められる。