2020年度 春 要望調査票
青年海外協力隊 / 海外協力隊 / 日系社会青年海外協力隊 / 日系社会海外協力隊

要請番号(JL46920A19)
募集終了

国名
モロッコ
職種コード 職種
G119 卓球
年齢制限
20~45歳のみ
活動形態
個別
区分
交替
4代目
派遣期間
2年
派遣隊次
・2020/2 ・2020/3 ・2021/1

【配属機関概要】

1)受入省庁名(日本語)

青年・スポーツ省

2)配属機関名(日本語)

ベニメラル支局

3)任地( ベニメラル県ベニメラル市 ) JICA事務所の所在地( ラバト )

任地からJICA事務所までの交通手段、所要時間( バス で 約 5.5 時間 )

4)配属機関の規模・事業内容

配属先は青年の家や女性の家などを管轄する政府の出先機関。本件で派遣される隊員が指導するベニメラル卓球クラブはベニメラル卓球の家で活動している。同クラブには約120人の選手が登録され、ナショナルチームの選手も輩出されている。2013年5月に開催された「世界卓球選手権」にはJICAボランティアが指導した選手がモロッコナショナルチームの代表選手として出場し、同隊員がコーチとして同選手に同行した。なお、カウンターパートはナショナルチームの技術顧問である。過去に同配属先にバレーボール、卓球、青少年活動、幼稚園教育のJICA海外協力隊員が派遣された実績がある。

【要請概要】

1)要請理由・背景

配属先には卓球をはじめとするスポーツ分野の隊員が派遣され、同地域のスポーツ人口増加、同地域の卓球選手の好成績獲得に貢献してきた。
2019年2月から活動している隊員は、選手の指導およびスポーツマンシップを重視した活動を重視し、その活動が配属先から高く評価され、後続要請がなされた。卓球指導を通じた心を育む教育(協調性、チームワーク、忍耐力、やり抜く力等)を主とした活動に取り組むことが求められている。

2)予定されている活動内容(最終的な活動内容は、赴任後に配属先と協議し決定します)

青年スポーツ省に配属され、カウンターパートに適宜相談・報告しつつ、以下の活動を行う。

1.卓球を通じた心を育む教育の実施・定着
2.卓球クラブに所属する各選手(初級、中級、上級)にあった指導
3.月に一度程度、週末を利用した遠征試合、年に数回行われる強化合宿への同行

3)隊員が使用する機材の機種名・型式、設備等

卓球施設(卓球台、卓球用具一式)

4)配属先同僚及び活動対象者

支局長(女性、40歳代)
スポーツ担当官(男性、40歳代)
青年の家所長(男性、30歳代)
卓球選手(10-30歳)

5)活動使用言語

フランス語

6)生活使用言語

アラビア語

7)選考指定言語

言語問わず(レベル:D)

【資格条件等】

[免許]:(    )

[性別]:(男性) 備考:男性同僚、選手と遠征に出るため

[学歴]:(    ) 備考:

[経験]:(競技経験)5年以上 備考:広いレベルへの指導が必要なため

[参考情報]:

 ・卓球の指導者資格を有することが望ましい

任地での乗物利用の必要性

不要

【地域概況】

[気候]:(地中海性気候) 気温:(0~45℃位)

[通信]:(インターネット可  電話可)

[電気]:(安定)

[水道]:(安定)

【特記事項】

配属先のスポーツ担当官がパートナーとなるが、指導者ではないため、隊員自らが選手の指導にあたることになる。