2018年度 春 要望調査票
青年海外協力隊 / 海外協力隊 / 日系社会青年海外協力隊 / 日系社会海外協力隊

要請番号(JL47218A03)
募集終了

国名
スーダン
職種コード 職種
I102 障害児・者支援
年齢制限
活動形態
個別
区分
交替
2代目
派遣期間
2年
派遣隊次
・2018/3 ・2018/4 ・2019/1

【配属機関概要】

1)受入省庁名(日本語)

教育省

2)配属機関名(日本語)

ダルアルハナン知的障害者協会
NGO

3)任地( ハルツーム ) JICA事務所の所在地( ハルツーム )

任地からJICA事務所までの交通手段、所要時間( 徒歩 で 約 0.0 時間 )

4)配属機関の規模・事業内容

配属先は首都にある主に知的障害児を対象とした通所の養育施設で2002年に設立された。4-22歳までの約40名の児童に、日常生活活動の指導や基礎教育及びリハビリを提供している。協会はハルツーム州外に12ヶ所の支所があり、地域の障害児・者、貧困者、孤児、寡婦等社会的弱者の支援を行っている。知的障害児の特別支援教育を行う公立校がないため、スーダンでは同様のNGOが地域の障害児の受け皿としての機能を果たしている。ドバイの支援団体等外国からの援助や寄付により運営されている。現在長期青年海外協力隊(JV)1名が活動中である。

【要請概要】

1)要請理由・背景

配属先では年齢や障害の程度によって1クラス1~8名程度のグループに分けた指導が行われている。主に、日常生活能力やコミュニケーション能力の向上を目的とした授業が中心であるが、児童の情操育成にも積極的に取り組んでいきたいという意向がある。現在活動中の初代ボランティアは、ミュージックセラピーを取り入れ一定の成果をあげている。後任隊員にもミュージックセラピーを引き継いでもらうのが望ましいが、他には音楽(歌やリズム遊びなど)、体操や体を使った遊びや手工芸などのアクティビティを導入することも期待されている。

2)予定されている活動内容(最終的な活動内容は、赴任後に配属先と協議し決定します)

1. 同僚とともに、生徒を対象にした音楽的活動などのアクティビティを実践し、生徒の情操を養う。
2. 同僚へ体育・音楽的活動、手工芸などの指導法を助言する
3. 各クラスの同僚スタッフと一緒に授業を行い、授業内容や指導法のアイデアを提供する。
4. 授業に活用できる手作りの教具や教育玩具の紹介、作成指導を行う

3)隊員が使用する機材の機種名・型式、設備等

キーボード マラカス タンバリン等の楽器

4)配属先同僚及び活動対象者

配属先長(女性/50代)
教員15名(女性/20-30代)
対象児童約40名(男女/4-22歳)

5)活動使用言語

アラビア語

6)生活使用言語

アラビア語

7)選考指定言語

【資格条件等】

[免許]:(    )

[性別]:(女性) 備考:同僚教師全員女性であるため

[学歴]:(    ) 備考:

[経験]:(実務経験)2年以上 備考:指導者への助言をするため

[参考情報]:

 ・音楽に関する活動経験

任地での乗物利用の必要性

不要

【地域概況】

[気候]:(砂漠気候) 気温:(10~45℃位)

[通信]:(インターネット可  電話可)

[電気]:(不安定)

[水道]:(不安定)

【特記事項】