2016年度 秋 要望調査票
青年海外協力隊 / 海外協力隊 / 日系社会青年海外協力隊 / 日系社会海外協力隊

要請番号(JL50316B02)
募集終了

国名
ボツワナ
職種コード 職種
D252 木工
年齢制限
活動形態
個別
区分
交替
3代目
派遣期間
2年
派遣隊次
・2017/1 ・2017/3

【配属機関概要】

1)受入省庁名(日本語)

教育技能開発省

2)配属機関名(日本語)

マロベラ職業訓練校

3)任地( マロベラ ) JICA事務所の所在地( ハボロネ )

任地からJICA事務所までの交通手段、所要時間( バス で 約 8.0 時間 )

4)配属機関の規模・事業内容

ボツワナにはブリゲードを呼ばれている職業訓練校が約50校存在し、各職業訓練校には日本における中学校に相当する中等教育を卒業した15歳から25歳前後の学生が様々な職業訓練にかかる技術を学んでいる。当職業訓練校には、自動車整備科、木工科、ICT科、会計ビジネス科の職業訓練コースがあり、年間予算は、1億円である。これまでマロベラ職業訓練校には、4名の青年海外協力隊員が派遣され、2016年6月現在、木工と自動車整備の隊員2名が学生への指導および各コースの運営能力向上に取り組んでいる。

【要請概要】

1)要請理由・背景

マロベラ職業訓練校は、各科に在籍する学生の職業技術の能力の向上を目指し、卒業後の進路開拓に向けた技術の取得と向上を図っている。木工科においては、各工作器具および機械の基礎的な使用方法や修復組立に関する基礎技術の習得に関して、学校校舎や近隣にある小学校の機材の修復を通して、実践的な取り組みを行っている。青年海外協力隊員には、木工に関する学生に対する基礎技術の指導および技術者として丁寧かつ安全な作業を身に付けること、および訓練校施設の修繕管理に関する助言が期待されている。現在、派遣されている木工隊員は、上記の活動に加え、各種機材および器具の保守管理に関する取り組みも行っている。

2)予定されている活動内容(最終的な活動内容は、赴任後に配属先と協議し決定します)

1.木工にかかる基礎技術の指導と助言
2.インストラクターや訓練生に対する安全教育の必要性の助言と指導
3.職業訓練校の施設(事務キャビネット含む)および設備(特に木工機械)の修繕作業および技術的支援

3)隊員が使用する機材の機種名・型式、設備等

横切り盤、自動一面鉋盤、旋盤、手押し鉋盤、ラジアルアームソー、バンドソー、ベルトサンダー、スピンドルモルダー、鋸、鉋は西洋方式を使用している。

4)配属先同僚及び活動対象者

職業訓練校長(女性)
教員数:30名
木工科職員:4名
木工科学生:約50名

5)活動使用言語

英語

6)生活使用言語

英語

7)選考指定言語

英語(レベル:B)

【資格条件等】

[免許]:(    )

[性別]:(    ) 備考:

[学歴]:(専門学校卒) 備考:基礎技術と知識が必要なため

[経験]:(実務経験)3年以上 備考:実践的知識と技術が必要なため

任地での乗物利用の必要性

不要

【地域概況】

[気候]:(サバナ気候) 気温:(0~40℃位)

[通信]:(インターネット可  電話可)

[電気]:(不安定)

[水道]:(不安定)

【特記事項】

ボランティアは配属先が提供する住居に入居予定である。