要請番号(JL50317A07)
募集終了
3代目
・2017/3 ・2017/4 ・2018/1 |
【配属機関概要】
1)受入省庁名(日本語)
青少年スポーツ文化省
2)配属機関名(日本語)
ボツワナ柔道連盟
3)任地( ハボロネ ) JICA事務所の所在地( ハボロネ )
任地からJICA事務所までの交通手段、所要時間( 徒歩 で 約 0.0 時間 )
4)配属機関の規模・事業内容
ボツワナ柔道連盟(NGO)は1996年にボツワナ国内外の柔道愛好家により設立された、国際柔道連盟に加入している団体でありボツワナ国内での柔道普及に努めている。ボツワナ国の柔道人口は約800名(同連盟所属500名、体育の授業の一環での柔道クラブ参加児童約300名)である。予算は政府から年間約230万円の支援を受けている。2012年日本大使館の草の根文化無償資金協力により柔道着1190着、練習用畳6セットを供与され、また、2016年度に同協力により、柔道場の完成を予定している。
【要請概要】
1)要請理由・背景
ボツワナ国内に柔道を広めるためには、より多くの学校・団体で普及を行うことと、質の高い指導者を育成していくことが不可欠である。現在の連盟コーチは首都ハボロネにいる5名のみである。競技実態も首都にある複数校のみで、競技人口が非常に少なく、競技人口を拡大させることが、今後国内全土に柔道を普及させていくためにはとても重要になる。現地のコーチ達と協力しながら国内の柔道普及・発展活動ができるレベルの高い日本人柔道家を要請している。また、初代JVは代表監督として活動しており、現在、国際柔道連盟からボツワナへ派遣されているコーチと連携した代表チームへの指導に取り組む可能性もある。
2)予定されている活動内容(最終的な活動内容は、赴任後に配属先と協議し決定します)
1.巡回指導:首都及び近郊における学校授業の体育の一環として複数校の生徒・学生(8~16歳)への柔道指導。
2.道場に通うユースからシニア層への柔道の指導。
3.ナショナルチームコーチを協議しながら、同チームの指導支援。
3)隊員が使用する機材の機種名・型式、設備等
専用柔道場(2017年完成予定)、練習用マット(各学校で使用)、スポーツ省管轄のトレーニングジム。
4)配属先同僚及び活動対象者
会長(兼ボツワナ国オリンピック評議会理事)
副会長
経理
総務等の構成員等20数名(ただし多くが民間企業で働く柔道愛好家により運営されている)、黒帯1名、茶帯2名、紫帯1名。
ナショナルチームコーチ(カメルーン人、元アフリカ大陸選手権者)
5)活動使用言語
英語
6)生活使用言語
英語
7)選考指定言語
英語(レベル:B)
【資格条件等】
[免許]:( )
[性別]:(男性) 備考:指導対象者が男性中心のため
[学歴]:( ) 備考:
[経験]:(競技経験)5年以上 備考:模範演技が必要なため
[参考情報]:
・
任地での乗物利用の必要性
不要
【地域概況】
[気候]:(サバナ気候) 気温:(0~40℃位)
[通信]:(インターネット可 電話可)
[電気]:(不安定)
[水道]:(不安定)