2017年度 秋 要望調査票
青年海外協力隊 / 海外協力隊 / 日系社会青年海外協力隊 / 日系社会海外協力隊

要請番号(JL50317B12)
募集終了

国名
ボツワナ
職種コード 職種
I101 ソーシャルワーカー
年齢制限
活動形態
個別
区分
交替
4代目
派遣期間
2年
派遣隊次
・2018/1 ・2018/3

【配属機関概要】

1)受入省庁名(日本語)

地方自治省 福祉局

2)配属機関名(日本語)

NGO チャイルドライン
NGO

3)任地( ハボロネ ) JICA事務所の所在地( ハボロネ )

任地からJICA事務所までの交通手段、所要時間( 徒歩 で 約 0.0 時間 )

4)配属機関の規模・事業内容

虐待・遺棄をはじめ何らかの理由から家庭での養育が受けられない子ども(概ね0-6歳)のケア・サポートを行うことを目的に、1991年に設立されたNGOである。電話相談、子どもの一時預かり、カウンセリング、里親探し、虐待防止などの活動などを行っている。予算は日本円で約2,000万円。運営資金は、UNICEF、ボツワナ国社会保障局、民間企業、個人からの献献金により賄われている。2011年に日本の草の根無償資金協力によりカウンセリングルームが建築された。これまで同NGOには、3名のJV(青年海外協力隊)が派遣され、2016年12月現在、1名のJVが、ソーシャルワーカーとして、活動に取り組んでいる。

【要請概要】

1)要請理由・背景

子どもを虐待から保護もしくはカウンセリングを実施する公的施設がボツワナ国には存在しない。NGOチャイルドラインはボツワナ政府からの支援はあるものの組織の運営資金が十分ではなく、かつ専門知識を持った職員が不足している。現在、派遣されているソーシャルワーカーのJVは、保護された児童のケアや調書作成とデータベース化に取り組み、高い評価を得ており、引き続き、JVとの協力が期待されている。

2)予定されている活動内容(最終的な活動内容は、赴任後に配属先と協議し決定します)

1. ケースカンファレンスでの同僚へのアドバイス
2. 一時保護施設の子供へのケアの実施と調書作成支援
3. 一時保護施設の子供へのレクリエーションやイベントの企画・運営
4. 関連NGOでのセミナー実施への協力

3)隊員が使用する機材の機種名・型式、設備等

ボランティア用のスタッフルーム

4)配属先同僚及び活動対象者

シニアソーシャルワーカー
ソーシャルワーカー2名
学生インターン数名(不定期)
寮母、副寮母
一時保護施設の子ども20人前後(0-6歳)

5)活動使用言語

英語

6)生活使用言語

英語

7)選考指定言語

英語(レベル:B)

【資格条件等】

[免許]:(    )

[性別]:(    ) 備考:

[学歴]:(大卒) 備考:同僚が同等の学位のため

[経験]:(実務経験)2年以上 備考:実務経験での対応が必要なため

任地での乗物利用の必要性

不要

【地域概況】

[気候]:(サバナ気候) 気温:(0~40℃位)

[通信]:(インターネット可  電話可)

[電気]:(不安定)

[水道]:(不安定)

【特記事項】