2018年度 春 要望調査票
青年海外協力隊 / 海外協力隊 / 日系社会青年海外協力隊 / 日系社会海外協力隊

要請番号(JL50318A15)
募集終了

国名
ボツワナ
職種コード 職種
A241 コンピュータ技術
年齢制限
活動形態
個別
区分
交替
4代目
派遣期間
2年
派遣隊次
・2018/4 ・2019/1

【配属機関概要】

1)受入省庁名(日本語)

教育技能開発省

2)配属機関名(日本語)

セレビ ピクエ技術短期大学

3)任地( セレビピクエ ) JICA事務所の所在地( ハボロネ )

任地からJICA事務所までの交通手段、所要時間( バス で 約 6.0 時間 )

4)配属機関の規模・事業内容

セレビピクエ技術短期大学は、国内に7つある技術短期大学の一つである。同大学には、約500人の学生が在籍し、3年制のカリキュラムに準じた自動車、電気機械、建設、経営、被服デザイン縫製、ICTコースが存在する。在籍する学生は、専攻する各コースに応じた国家資格の取得を目指している。近年、ボツワナにある技術短期大学では、Moodleと呼ばれるインターネットを利用した遠隔教育を積極的に実施している。同大学にはこれまで3名の青年海外協力隊が派遣され、2016年6月現在、PC技術の隊員が活動し、同大学内のICT管理と遠隔学習システムの支援を行っている。

【要請概要】

1)要請理由・背景

ボツワナにおいて、コンピュータ技術の普及は著しく、日々新しくなっていくICT技術と知識に対応する人材の育成が求められている。同技術短期大学には、教員用およびサーバルームを含めると約250台のパソコンが稼働しており、日常のトラブル対応および運用は現地職員で行っているが、経験に乏しくかつ人材が不足しているため十分な対応ができていない。ボランティアにはICT科職員とともにICT科および大学全体のIT機器の適切な管理を行うための支援が求められている。
また、可能な範囲内で在籍する学生に対する講義などを通したICT関連の実践的指導も期待されている。

2)予定されている活動内容(最終的な活動内容は、赴任後に配属先と協議し決定します)

1.学内のコンピュータコースのネットワーク管理およびシステム管理の支援
2.インターネットを利用した遠隔教育「Moodle」に関する指導および管理
3.学生に対してICT関連の技術指導
4.ICT科スタッフに対する技術支援

3)隊員が使用する機材の機種名・型式、設備等

PC:250台(Windows7、8、10)、Windows server 2012、2008R2、SUES Linux Enterprise Server11、ネットワークスイッチHP2920等

4)配属先同僚及び活動対象者

教員数:60名
ICT科長:(男性)
ICT科教職員数:7名
指導対象学生数:45名

5)活動使用言語

英語

6)生活使用言語

英語

7)選考指定言語

英語(レベル:B)

【資格条件等】

[免許]:(    )

[性別]:(    ) 備考:

[学歴]:(大卒) 備考:同僚が同等の学歴を有するため

[経験]:(実務経験)3年以上 備考:実践的知識と技術が必要なため

任地での乗物利用の必要性

不要

【地域概況】

[気候]:(サバナ気候) 気温:(0~40℃位)

[通信]:(インターネット可  電話可)

[電気]:(不安定)

[水道]:(不安定)

【特記事項】

派遣されたボランティアは、配属先が提供する住居に入居する予定である。