2018年度 秋 要望調査票
青年海外協力隊 / 海外協力隊 / 日系社会青年海外協力隊 / 日系社会海外協力隊

要請番号(JL50318B11)
募集終了

国名
ボツワナ
職種コード 職種
G123 ソフトボール
年齢制限
活動形態
個別
区分
交替
2代目
派遣期間
2年
派遣隊次
・2019/1 ・2019/3

【配属機関概要】

1)受入省庁名(日本語)

青少年スポーツ文化省

2)配属機関名(日本語)

ボツワナソフトボール連盟

3)任地( ハボロネ ) JICA事務所の所在地( ハボロネ )

任地からJICA事務所までの交通手段、所要時間( 徒歩 で 約 0.0 時間 )

4)配属機関の規模・事業内容

ボツワナにおけるソフトボールの歴史は、1970年代に米国ピースコーがボツワナで草の根レベルにおいて、導入され1977年にはボツワナソフトボール連盟が設立された。同連盟は、ナショナルチームの運営、ボツワナ国内のソフトボール団体の登録、各種大会の実施、選手、コーチ、審判の育成、ボツワナにおけるソフトボール振興に取り組んでいる。2017年1月から草の根レベルにおける指導者の育成およびナショナルチームの強化を目的として、青年海外協力隊員を派遣し、ボツワナソフトボールの技術向上に取り組んでいる。

【要請概要】

1)要請理由・背景

ソフトボールは、ボツワナにおける国民的スポーツといえるほど発展を遂げているが、草の根における指導者の指導レベルは不均一かつ前近代的な指導が行われており、ボツワナソフトボールアソシエーション(以下、BSA)は指導者レベルの底上げを図っているが、BSA側に指導する人材が不足しており、十分な支援が行えていない。 また、国代表チームは、アフリカ地区において、男女ともに上位ランキングに位置しているが、国際レベルの指導者が不足し、きめの細かい攻守および戦術の指導を選手に行うことができず、世界ランキングでは男子17位、女子23位と下位に留まっている。BSAは、ボツワナ男女ナショナルチームを国際試合で活躍できるチームへの強化を課題とし、特に女子チームは、2020年東京五輪への出場に向けて取り組んでいる。JICAボランティアには、選手や指導者に対して、セミナーなどを通して、きめの細かい指導が期待されている。

2)予定されている活動内容(最終的な活動内容は、赴任後に配属先と協議し決定します)

1.指導者教室や技能講習の出張指導
2.各クラブチームへの巡回指導
3.国代表チーム選手への技術指導

3)隊員が使用する機材の機種名・型式、設備等

ソフトボール器具、ソフトボールグランド(未整備のグランドもある)

4)配属先同僚及び活動対象者

連盟会長:40代 男性
技術部長:30代 男性
技術コーチ:キューバ人男性
対象者:ナショナルチーム(男女)、クラブチーム(男女)等

5)活動使用言語

英語

6)生活使用言語

英語

7)選考指定言語

【資格条件等】

[免許]:(    )

[性別]:(    ) 備考:

[学歴]:(    ) 備考:

[経験]:(競技経験)10年以上 備考:高い技術及び指導が求められため

[参考情報]:

 ・日本の実業団等での競技経験者が好ましい

任地での乗物利用の必要性

不要

【地域概況】

[気候]:(サバナ気候) 気温:(0~40℃位)

[通信]:(インターネット可  電話可)

[電気]:(不安定)

[水道]:(不安定)

【特記事項】

派遣されたボランティアは、配属先が提供する住居に入居する予定である。