2016年度 秋 要望調査票
青年海外協力隊 / 海外協力隊 / 日系社会青年海外協力隊 / 日系社会海外協力隊

要請番号(JL50616B29)
募集終了

国名
エチオピア
職種コード 職種
G115 水泳
年齢制限
活動形態
個別
区分
新規
派遣期間
2年
派遣隊次
・2017/1 ・2017/2 ・2017/3

【配属機関概要】

1)受入省庁名(日本語)

青少年・スポーツ省

2)配属機関名(日本語)

エチオピアン ユース スポーツ アカデミー

3)任地( アディスアベバ市 ) JICA事務所の所在地( アディスアベバ )

任地からJICA事務所までの交通手段、所要時間( 徒歩 で 約 0.5 時間 )

4)配属機関の規模・事業内容

同配属先は、アディスアベバの中心部および郊外に大規模なトレーニング施設を有し、ユースを対象とした国内外大会の運営や世界で通用する若手選手の発掘、育成(陸上競技、サッカー、バレーボール、卓球、テコンドー、水泳、バスケットボール、自転車競技、ボクシング等)を理論と実践を通して行い、また国内におけるスポーツの普及活動等を行っている。敷地内には、陸上競技用トラックやサッカー、バレーボール、バレーボール、ハンドボール、テニス等のコートの他、競泳用、飛び込み用プール、体育館、トレーニングジム、男女別の寮施設、トレーナーやマネージメントスタッフの住居等を有している。

【要請概要】

1)要請理由・背景

エチオピアはマラソン大国であり、世界レベルの大会でも常に上位を占めている事は有名ではあるが、その他の競技種目においては、指導者の不足により若手選手の育成やコミュニティでの競技普及活動が低迷している。2020年夏季オリンピックの東京招致に際し、2014-2020年の間に開発途上国をはじめとする100か国以上の国において、1,000万人以上を対象に、スポーツのよろこびを伝えることを目指すという日本政府イニシアティブ(スポーツ・フォー・トゥモロー)を受け、エチオピア連邦政府と協議した結果、エチオピアのマイナー競技を含む各種スポーツに対し、ボランティア活動を通じて協力する事となり、ユースアカデミーにおいては、トレーナーや若手選手の育成、審判の育成等にも裨益するボランティアの要請となった。競泳、飛びこみは特にマイナーな競技ではあるが、情熱をもって若手選手育成や普及活動を進める事が求められている。

2)予定されている活動内容(最終的な活動内容は、赴任後に配属先と協議し決定します)

ユースアカデミーのトレーニングコーチとして主に以下の事を行う
1.若手選手に対する実践的な指導、可能であれば理論的な指導
2.トレーナーに対する知識の共有
なお、ユースは日中学校へ通っており、平日は以下の業務も期待されている
3.国内大会等イベントの企画、運営に関するサポート
4.コミュニティに対する水泳の広報・普及活動
5.その他、配属先における日常業務、5S(KAIZEN)のサポート等を行う

3)隊員が使用する機材の機種名・型式、設備等

執務室(机、椅子)、競泳用、飛び込み用プール、トレーニングジム等施設内の設備

4)配属先同僚及び活動対象者

事務所長 男性 40代 大卒(博士号)
担当官 男性 40代 大卒
同僚トレーナー 男女 20~30代 大卒
庁舎管理スタッフ等

5)活動使用言語

英語

6)生活使用言語

その他

7)選考指定言語

【資格条件等】

[免許]:(    )

[性別]:(    ) 備考:

[学歴]:(    ) 備考:

[経験]:(競技経験)5年以上 備考:技術的な指導を伴うため

任地での乗物利用の必要性

不要

【地域概況】

[気候]:(ステップ気候) 気温:(10~30℃位)

[通信]:(インターネット可  電話可)

[電気]:(不安定)

[水道]:(不安定)

【特記事項】

施設内のスタッフ住居を使用する。他職種のボランティアと施設内の一軒家をシェアする可能性もある。