2016年度 秋 要望調査票
青年海外協力隊 / 海外協力隊 / 日系社会青年海外協力隊 / 日系社会海外協力隊

要請番号(JL50616B40)
募集終了

国名
エチオピア
職種コード 職種
G239 服飾
年齢制限
活動形態
個別
区分
新規
派遣期間
2年
派遣隊次
・2017/1 ・2017/2 ・2017/3

【配属機関概要】

1)受入省庁名(日本語)

アムハラ州職業訓練庁

2)配属機関名(日本語)

バハルダール ポリテクニックカレッジ

3)任地( アムハラ州バハルダール ) JICA事務所の所在地( アディスアベバ )

任地からJICA事務所までの交通手段、所要時間( 飛行機+バス で 約 1.5 時間 )

4)配属機関の規模・事業内容

当国には規模の大きなポリテクニックカレッジから規模の小さい職業訓練校まで存在する。同校はアムハラ州バハルダールに位置し、平均2500~3000人の学生が在学しており、40以上の業種にわたり座学と実技を通した職業訓練教育を行っている。年間予算は約45万ドル。他にもUNICEFから約5万ドルの援助を受けている。また、これまで複数のKOICAボランティアを受け入れており、現在もコンピュータ関連のボランティアが活動している。同僚の中にはJICAとEthiopia Kaizen Institute(EKI)が実施するカイゼントレーニングに参加した経験がある講師もいる。

【要請概要】

1)要請理由・背景

エチオピア政府の国家開発計画では、市場のニーズに見合った質の高い労働力を輩出することが重要視されており、技術者の養成が大きな課題となっている。配属先となる技術専門学校では、基礎的な知識、技術は指導しているものの、時代の流れや技術が進歩するにつれて、現役講師の技術力や知識の向上が必要とされていおり、ボランティアの要請に至った。ボランティアには同校の服飾科にて同僚と共に行う日常業務や学生に対する座学や実習をサポートする中で、新しい技術やアイデアを共有する事が期待されている。

2)予定されている活動内容(最終的な活動内容は、赴任後に配属先と協議し決定します)

服飾科の同僚講師と共にボランティアの経験を踏まえて以下の事を行う

1. 座学および実習のサポート
2. 講師に対する技術的なアドバイスやアイデアの共有
3. KAIZEN(5S)に関する知識の共有など
4. 配属先における日常業務、新しい技術に関する共有も期待されている

3)隊員が使用する機材の機種名・型式、設備等

執務スペース、足踏みミシン、工業用ミシン等

4)配属先同僚及び活動対象者

服飾科学科長(女性)
服飾科講師(男女15名、2014年度)
大卒から専門学校卒業レベル

学生は高卒程度から社会人経験者まで

5)活動使用言語

英語

6)生活使用言語

その他

7)選考指定言語

【資格条件等】

[免許]:(    )

[性別]:(    ) 備考:

[学歴]:(専門学校卒) 備考:同僚が同等以上の学歴であるため

[経験]:(実務経験)3年以上 備考:実務を伴った実習を行うため

任地での乗物利用の必要性

不要

【地域概況】

[気候]:(ステップ気候) 気温:(10~30℃位)

[通信]:(インターネット可  電話可)

[電気]:(不安定)

[水道]:(不安定)

【特記事項】