2017年度 春 要望調査票
青年海外協力隊 / 海外協力隊 / 日系社会青年海外協力隊 / 日系社会海外協力隊

要請番号(JL50617A15)
募集終了

国名
エチオピア
職種コード 職種
G202 電子工学
年齢制限
活動形態
個別
区分
新規
派遣期間
2年
派遣隊次
・2017/3 ・2018/1

【配属機関概要】

1)受入省庁名(日本語)

科学技術省

2)配属機関名(日本語)

アディスアベバ科学技術大学 持続可能エネルギー研究センター

3)任地( アディスアベバ ) JICA事務所の所在地( アディスアベバ )

任地からJICA事務所までの交通手段、所要時間( 徒歩 で 約 0.0 時間 )

4)配属機関の規模・事業内容

同大学はエチオピアの科学技術の発展を促進すべく、2011年に教育省から科学技術省の管轄となった。科学技術分野の人材育成,研究開発,産業支援といった役割を担う学士・修士課程を有する高等教育機関である。建築・都市計画、生物・化学技術、土木工学・建設技術、地学工学、電気工学・コンピュータ研究、機械・工業等の9学部に計22学科がある。職員約770名(うち教授・教職員460名)、学生約7500名(2014/15年)。

【要請概要】

1)要請理由・背景

同国は、5か年開発計画の中で、農業中心の経済成長から工業にも重点を置いた経済構造へのシフトを目標として掲げており、工業の発展と経済成長の実現を目指している。同大学は、エチオピアの科学技術の発展促進に資する高等機関として設立されたが、人材・機材ともに不足していることから、求められる役割を十分果たせていない中、本大学では9つの分野別研究センターを設立し、これらを核とした学内の研究開発体制の構築、ならびに博士課程の開設を目指している。その内の1つである持続可能エネルギー研究センターでは、学内の様々な学科から教員・学生を受け入れ、各種再生可能エネルギーならびに省エネルギーの研究を行っていく計画である。しかし、こうした研究に携わることができる人材が国内に不足しており、また同大学が日本との協力を中心とした体制整備・強化を望んでいることから、本要請に至った。

2)予定されている活動内容(最終的な活動内容は、赴任後に配属先と協議し決定します)

1. 電気工学分野の持続可能エネルギー技術(太陽電池,発電機,蓄電システムなど)に関する研究開発活動ならびに学生指導
2. 専門分野に関連した授業ならびに実験(対象は学生)の講師

3)隊員が使用する機材の機種名・型式、設備等

太陽電池,発電機,蓄電システムなど/研究機材,各種計測機器

4)配属先同僚及び活動対象者

センター長(50代男性/博士)
同僚研究者(30代数名,男性,女性/博士,修士)
学生(20代数名,男性,女性/修士)

5)活動使用言語

英語

6)生活使用言語

その他

7)選考指定言語

【資格条件等】

[免許]:(    )

[性別]:(    ) 備考:

[学歴]:(修士)理工系 備考:専門知識を必要とするため

[経験]:(    ) 備考:

任地での乗物利用の必要性

不要

【地域概況】

[気候]:(ステップ気候) 気温:(12~35℃位)

[通信]:(インターネット可)

[電気]:(不安定)

[水道]:(不安定)

【特記事項】