2019年度 秋 要望調査票
青年海外協力隊 / 海外協力隊 / 日系社会青年海外協力隊 / 日系社会海外協力隊

要請番号(JL50619B04)
募集終了

国名
エチオピア
職種コード 職種
A101 コミュニティ開発
年齢制限
20~45歳のみ
活動形態
個別
区分
新規
派遣期間
2年
派遣隊次
・2020/1 ・2020/2 ・2020/3

【配属機関概要】

1)受入省庁名(日本語)

エチオピア農業研究機構

2)配属機関名(日本語)

国立フォゲライネ研究研修センター

3)任地( アムハラ州フォゲラ ) JICA事務所の所在地( アディスアベバ )

任地からJICA事務所までの交通手段、所要時間( 飛行機+バス で 約 2.0 時間 )

4)配属機関の規模・事業内容

エチオピア農業研究機構は、農業技術をとおした農業生産性の向上、栄養の質改善や持続的な食糧安全、自然資源・環境の保全等を目的とする研究実施機関である。管轄下に19の研究センターがあり、配属先はそのうちの一つで国内最大のコメ生産面積を有するアムハラ州フォゲラ平原に位置する。稲作研究を推進する役割を担い、稲作技術開発/普及訓練の中心的施設として、2013年8月に設立された。2015年11月よりJICA技術協力プロジェクト「国立イネ研究研修センター強化プロジェクト」が実施されている。(2020年11月まで)

【要請概要】

1)要請理由・背景

エチオピアにおいて農業は、従事者が総人口の70%以上を占め、また、GDPにおける農業生産の割合は40%を超える主要産業であり、農業開発分野は最重要セクターとして位置付けられている。栽培、生産されている農産物の中でもコメは技術的に生産量増加の可能性が高く、換金作物でもあることから、当国政府は重要な農作物として位置付けている。配属先は稲作に関する技術開発、研究者、普及員、生産農家の能力向上及び稲作技術の普及振興を担っている。特に稲作技術の普及振興に関して、主に農家を対象に普及員が取り組んでいるが、より効果を上げるべく、今般の要請となった。隊員は配属先同僚と共に、試験圃場における稲作技術の実証、研修等の企画・実施等、稲作および関連技術の調査・普及振興に取り組む。

2)予定されている活動内容(最終的な活動内容は、赴任後に配属先と協議し決定します)

配属先同僚と協力して、以下の活動に取り組む。
1 農家等を対象に稲作および関連技術の調査、普及支援。
2 試験圃場を利用した稲作技術のデモンストレーション、研修等の企画・実施支援。
3 その他、配属先と協議し、必要な活動を行う。

3)隊員が使用する機材の機種名・型式、設備等

試験圃場、公用車

4)配属先同僚及び活動対象者

センター長:女性、40代
配属先同僚:3名/大卒、修士/経験年数2-5年
活動対象:稲作農家等

5)活動使用言語

英語

6)生活使用言語

その他

7)選考指定言語

英語(レベル:D)

【資格条件等】

[免許]:(    )

[性別]:(    ) 備考:

[学歴]:(修士)農学系 備考:配属先同僚とのバランス

[経験]:(    ) 備考:

[参考情報]:

 ・稲作に関する知識や経験

任地での乗物利用の必要性

不要

【地域概況】

[気候]:(ステップ気候) 気温:(10~30℃位)

[通信]:(インターネット可  電話可)

[電気]:(不安定)

[水道]:(不安定)

【特記事項】

生活使用言語:アムハラ語
電気:不定期であるがほぼ毎日、半日程度停電。 水道:不定期であるが平均すると週3日程度、断水。