2019年度 秋 要望調査票
青年海外協力隊 / 海外協力隊 / 日系社会青年海外協力隊 / 日系社会海外協力隊

要請番号(JL50619B26)
募集終了

国名
エチオピア
職種コード 職種
G239 服飾
年齢制限
20~45歳のみ
活動形態
個別
区分
交替
2代目
派遣期間
2年
派遣隊次
・2020/1 ・2020/2 ・2020/3

【配属機関概要】

1)受入省庁名(日本語)

職業訓練庁

2)配属機関名(日本語)

メケレ服飾専門学校

3)任地( ティグライ州メケレ市 ) JICA事務所の所在地( アディスアベバ )

任地からJICA事務所までの交通手段、所要時間( 飛行機+バス で 約 1.8 時間 )

4)配属機関の規模・事業内容

配属先はメケレ技術専門学校から分離・設立された国内でも数少ない服飾専門学校である。テーラリング科、ニット科及び皮革工芸科を有し、座学・実習による長期(2~3年)及び短期(4~6週間)の職業訓練を行っている。生徒数は長・短期合わせて約4000名、講師数18名、年間予算7百万エチオピアブル(日本円:約2,700万円)。2019年1月まで前任隊員が活動していた。

【要請概要】

1)要請理由・背景

当国では、市場のニーズに合致した質の高い技術者の育成が大きな課題となっている。配属先である技術専門学校も、基礎的な知識や技術、また、技術者の再訓練を実施しているが、講師陣の知識・技術が時代の流れに即しておらず、早急な対応が必要となっている。2019年1月まで活動をした隊員は、生徒・講師を対象としたセミナーの実施、手作り縮尺定規、ファッションショーの企画・実施等に取り組み、評価を得た。また、今年から、職業訓練庁よりコンピュータグラフィックによるデザインがカリキュラムに加えられたが、実践できる講師がいないことから、後任の隊員を要請することとなった。

2)予定されている活動内容(最終的な活動内容は、赴任後に配属先と協議し決定します)

配属先講師と協力して、以下の活動に取り組む。
1 生徒を対象とした実技指導の支援を行う。
2 講師に対する技術的なアドバイスやアイディアの共有。
3 学生によるファッションショーの企画・実施支援。
4 コンピュータグラフィックによるデザイン作成支援。

3)隊員が使用する機材の機種名・型式、設備等

工業用ミシン(JUKI製)、マネキン、コンピュータグラフィックソフト(LECTRA、GARBER)

4)配属先同僚及び活動対象者

配属先講師:18名(30代~40代、専門学校卒以上、経験3年~10年)

活動対象者:学生(高卒者および社会人経験者) 高卒/殆どが18~21歳

5)活動使用言語

英語

6)生活使用言語

その他

7)選考指定言語

英語(レベル:D)

【資格条件等】

[免許]:(    )

[性別]:(    ) 備考:

[学歴]:(専門学校卒) 備考:配属先講師とのバランス

[経験]:(実務経験)3年以上 備考:実技指導を行うため

[参考情報]:

 ・CGによるデザイン経験

任地での乗物利用の必要性

不要

【地域概況】

[気候]:(ステップ気候) 気温:(10~30℃位)

[通信]:(インターネット可  電話可)

[電気]:(不安定)

[水道]:(不安定)

【特記事項】

CG:コンピュータグラフィック
生活使用言語:ティグライ語
電気:不定期であるがほぼ毎日、3時間程度停電。 水道:不定期であるが平均すると週3日程度、断水。