2018年度 春 要望調査票
青年海外協力隊 / 海外協力隊 / 日系社会青年海外協力隊 / 日系社会海外協力隊

要請番号(JL51218A15)
募集終了

国名
ガーナ
職種コード 職種
G158 理科教育
年齢制限
活動形態
個別
区分
交替
3代目
派遣期間
2年
派遣隊次
・2018/4 ・2019/1

【配属機関概要】

1)受入省庁名(日本語)

教育省

2)配属機関名(日本語)

セント・チャールズ高等学校

3)任地( ノーザン州タマレ市 ) JICA事務所の所在地( アクラ )

任地からJICA事務所までの交通手段、所要時間( バス で 約 12.0 時間 )

4)配属機関の規模・事業内容

配属先はガーナ北部ノーザン州の州都タマレにある1953年設立のキリスト教系ミッションスクールで、生徒数約700名、教員数48名の全寮制男子校である。理科、数学、農業、社会科学、英語、仏語の6コースがある。全国統一試験の成績は北部3州のトップクラスであり、特に理系コースは医師やエンジニアをめざす優秀な学生が多い。現在、理科教育の青年海外協力隊(JV)(2019年3月まで)が化学を担当して活動している。

【要請概要】

1)要請理由・背景

配属先は、生徒の学力は総じて高いが、理論や定義を主とする授業が多く、理系科目における実験の導入や器具の使用方法等の指導は行き届いておらず、理解の深度が懸念されている。卒業生の多くが医療系学科に進学することもあり、実験や実習に関して、授業への導入だけでなく、器具の使用や維持管理を含む指導ができるボランティアの継続派遣が望まれ要請に至った。配属先には実験室があるが、設備や管理体制の整備および十分な有効活用も期待されている。

2)予定されている活動内容(最終的な活動内容は、赴任後に配属先と協議し決定します)

配属先と協議しながら、以下の活動を行う
1.生徒主体の理科(特に化学)の授業を担当する
2.理科実験室の整備を行う
3.同僚教師とともに、実験や実習教材を有効に用いた授業を実践し、生徒の理解や関心を深める支援をする。

3)隊員が使用する機材の機種名・型式、設備等

理科実験室

4)配属先同僚及び活動対象者

校長 男性40代
理数科目担当教員 10名
指導対象者:現地教員、生徒

5)活動使用言語

英語

6)生活使用言語

その他(チュイ語)

7)選考指定言語

英語(レベル:B)

【資格条件等】

[免許]:(    )

[性別]:(    ) 備考:

[学歴]:(大卒)理系 備考:現地教員の資格要件のため

[経験]:(指導経験) 備考:生徒への直接指導が必要なため

任地での乗物利用の必要性

不要

【地域概況】

[気候]:(サバナ気候) 気温:(25~40℃位)

[通信]:(インターネット可  電話可)

[電気]:(不安定)

[水道]:(不安定)

【特記事項】