2018年度 春 要望調査票
青年海外協力隊 / 海外協力隊 / 日系社会青年海外協力隊 / 日系社会海外協力隊

要請番号(JL51218A16)
募集終了

国名
ガーナ
職種コード 職種
D235 自動車整備
年齢制限
活動形態
個別
区分
交替
2代目
派遣期間
2年
派遣隊次
・2018/4 ・2019/1

【配属機関概要】

1)受入省庁名(日本語)

教育省

2)配属機関名(日本語)

スンヤニ技術大学

3)任地( ブロング・アハフォ州スンヤニ市 ) JICA事務所の所在地( アクラ )

任地からJICA事務所までの交通手段、所要時間( バス で 約 9.0 時間 )

4)配属機関の規模・事業内容

2016/2017年度より技術短期大学から技術大学へ変更となった高等技術教育機関である。4学部15学科があり、学生数は約5,000名、教員数は約550名である。2017年度の予算規模は、約3.5億円。系列校はガーナ国内に10校あり、次世代を担う人材育成に注力している。 現在、青年海外協力隊(JV)1名(自動車整備)が活動中である。(2019年3月まで)
WEBサイト: https://stu.edu.gh/

【要請概要】

1)要請理由・背景

同大学の自動車整備科では、即戦力として仕事に携われる技術と知識の育成を目標としており、座学よりも実習授業に重点を置いている(座学4割:実習6割)。しかし、用語の暗記に重点の置かれた授業が主流であったり、同僚講師の技術不足や実習資料の不足から実習授業の内容が限定的となっている。また、配属先は、電子制御式エンジンや各種センターに関する実習の導入を希望しているが、実施できていない状況である。現在、青年海外協力隊(JV)(自動車整備)が派遣中であるが、上記課題解決のためには継続した支援が必要と判断し、今回の要請に至った。

2)予定されている活動内容(最終的な活動内容は、赴任後に配属先と協議し決定します)

1.同僚講師と協力して、エンジンの分解・組み立ておよび実習装置を利用した実習指導と座学の授業を行う。
2.同僚講師へ、電子制御式システムなどの知識・技術共有および助言を行う。
3電気系統等の教材を作成する。
4.整備工場の整理整頓を行う。

※担当する学年や授業数は、赴任後に配属先と相談して決定する。

3)隊員が使用する機材の機種名・型式、設備等

ガソリンエンジン、ディーゼルエンジン、カットモデル(マニュアルトランスミッション、ディファレンシャル、ブレーキ)、実習装置(灯火装置、電子制御式燃料噴射システム等)、工具一式

4)配属先同僚及び活動対象者

学部長(男性、40代)
同僚4名(男性、30-50代)

主な指導対象者:普通高校卒業者、工業高校卒業者

5)活動使用言語

英語

6)生活使用言語

その他

7)選考指定言語

英語(レベル:B)

【資格条件等】

[免許]:(2級ガソリン・ジーゼル自動車整備士)

[性別]:(    ) 備考:

[学歴]:(    ) 備考:

[経験]:(実務経験)5年以上 備考:専門的な知識・経験を要するため

任地での乗物利用の必要性

不要

【地域概況】

[気候]:(サバナ気候) 気温:(25~35℃位)

[通信]:(インターネット可  電話可)

[電気]:(不安定)

[水道]:(不安定)

【特記事項】