2018年度 春 要望調査票
青年海外協力隊 / 海外協力隊 / 日系社会青年海外協力隊 / 日系社会海外協力隊

要請番号(JL51218A26)
募集終了

国名
ガーナ
職種コード 職種
G237 手工芸
年齢制限
活動形態
個別
区分
交替
4代目
派遣期間
2年
派遣隊次
・2018/4 ・2019/1

【配属機関概要】

1)受入省庁名(日本語)

地方自治体・地域開発省

2)配属機関名(日本語)

ホ地域開発職業訓練校

3)任地( ボルタ州ホ市セコデ・ロコエ ) JICA事務所の所在地( アクラ )

任地からJICA事務所までの交通手段、所要時間( バス で 約 3.0 時間 )

4)配属機関の規模・事業内容

地方に住む女性の職業訓練のために1965年に設立された職業訓練校で、地方自治体・地域開発省が管轄する職業訓練校グループ CDVI (国内24校)に属する。現在、調理、服飾、裁縫・手工芸、ヘアメイクの4コースを開講していおり、2017年6月現在の全校訓練生数は約150名で講師は20人、配属先の年間予算は300万円。これまでに4名のJICAボランティア(手工芸、家政)の受入れ実績がある。

【要請概要】

1)要請理由・背景

同配属先の裁縫・手工芸コースには、過去4代にわたって青年海外協力隊(JV、手工芸)が支援を行なってきた。指導経験30年を有するベテラン講師1名と共に歴代ボランティアは授業を担当し、刺繍、アップリケ、パッチワークなどの見本帳を作成するなど、多くの実績を残してきた。しかし同ベテラン講師1名がまもなく定年退職する予定となっており、後任には指導経験の浅い講師が着任することとなった。配属先は、後任講師の指導経験が十分でないことを問題視しており、引き続きJVによる支援を要請された。JVは、訓練生向けの実習を行なうと共に、後任講師に対する技術指導および助言が期待されている。

2)予定されている活動内容(最終的な活動内容は、赴任後に配属先と協議し決定します)

1. 同僚と協働し、訓練生を対象に裁縫、刺繍、手工芸などの指導を行う。(8コマ/週程度)
2. 同僚に対し刺繍の図柄パターンやデザインについて、アイデアや技法を提供する。

※受け持つ学年やコマ数は、赴任後に配属先と相談して決定する。

3)隊員が使用する機材の機種名・型式、設備等

ミシン20台(SINGER製手動ミシン、BUTTERFLY製手動ミシン )、アイロン1台、刺繍枠、裁縫道具(メジャー、はさみ、針等)

4)配属先同僚及び活動対象者

校長(女性、50代)※JICAが行なう本邦研修の経験者
講師20名(20-50代)

指導対象者:中学校卒業程度の女子生徒

5)活動使用言語

英語

6)生活使用言語

その他

7)選考指定言語

【資格条件等】

[免許]:(    )

[性別]:(女性) 備考:指導者対象が全て女生徒のため

[学歴]:(    ) 備考:

[経験]:(実務経験)2年以上 備考:実践的な知識と技術が必要なため

[参考情報]:

 ・裁縫と手工芸に関する知識と技術

任地での乗物利用の必要性

不要

【地域概況】

[気候]:(サバナ気候) 気温:(25~35℃位)

[通信]:(インターネット可  電話可)

[電気]:(不安定)

[水道]:(不安定)

【特記事項】

住居は学校の校舎内