2018年度 春 要望調査票
青年海外協力隊 / 海外協力隊 / 日系社会青年海外協力隊 / 日系社会海外協力隊

要請番号(JL51218A28)
募集終了

国名
ガーナ
職種コード 職種
G239 服飾
年齢制限
活動形態
個別
区分
新規
派遣期間
2年
派遣隊次
・2018/4 ・2019/1

【配属機関概要】

1)受入省庁名(日本語)

雇用・労働関係省

2)配属機関名(日本語)

産業人材育成センター

3)任地( ウエスタン州セコンディ・タコラディ市 ) JICA事務所の所在地( アクラ )

任地からJICA事務所までの交通手段、所要時間( バス で 約 8.0 時間 )

4)配属機関の規模・事業内容

地方に住む若者の雇用機会向上を目的とし、1979年に設立された雇用・労働関係省下にある職業訓練センターで、自動車、建築、調理、電気、服飾、秘書など9コースがある。2017年6月現在の生徒数は113名で講師は20人。年度予算は約300万円。2017年9月まで、青年海外協力隊(JV)1名(PCインストラクター)が活動していた。

【要請概要】

1)要請理由・背景

配属先の服飾コースは、卒業後の就職率が高いことから女性に人気のコースであり、服飾デザインや婦人服、小物類などの実習を中心に行なっている。また、同校の展示スペースを利用して訓練生の製作物を販売しており、その売り上げは運営資金の一部として活用している。青年海外協力隊(JV)は、対象コースの授業をサポートすると共に、展示スペースで販売する製品に対するデザインの提案や助言を期待されている。また、同僚に対して同分野に関する知識、技術の共有および技術指導を強く求めており、今回の要請に至った。

2)予定されている活動内容(最終的な活動内容は、赴任後に配属先と協議し決定します)

1.服飾コースの訓練生を対象に、縫製技術の指導(本格的な洋裁指導ではなく、縫製の基礎を中心に指導)を行う。(10コマ/週程度)。
2.同僚に対し、衣服のデザインとそのパターン(型紙)について、アイデアや技法を提供する。
3.配属先の展示スペースにある商品に対する新しいアイデアや助言などを行う。
4.授業内容(デザイン、パターンメイキング、縫製など応募者の得意分野に応じる)に係る助言をする。

※受け持つ学年やコマ数は、赴任後に配属先と相談して決定する。

3)隊員が使用する機材の機種名・型式、設備等

ミシン35台(SINGER製手動ミシン、BUTTERFLY製手動ミシン )、裁縫道具(メジャー、はさみ、針等)

4)配属先同僚及び活動対象者

校長(女性、50代)
カウンターパート1名(女性、50代)
講師13名(20-50代)

指導対象者:中学校卒業程度の女子生徒

5)活動使用言語

英語

6)生活使用言語

その他

7)選考指定言語

【資格条件等】

[免許]:(    )

[性別]:(    ) 備考:

[学歴]:(専門学校卒) 備考:専門的な知識を要するため

[経験]:(実務経験)2年以上 備考:実践的な指導が必要となるため

任地での乗物利用の必要性

不要

【地域概況】

[気候]:(サバナ気候) 気温:(25~35℃位)

[通信]:(インターネット可  電話可)

[電気]:(不安定)

[水道]:(不安定)

【特記事項】