2018年度 春 要望調査票
青年海外協力隊 / 海外協力隊 / 日系社会青年海外協力隊 / 日系社会海外協力隊

要請番号(JL51218A39)
募集終了

国名
ガーナ
職種コード 職種
G158 理科教育
年齢制限
活動形態
個別
区分
交替
2代目
派遣期間
2年
派遣隊次
・2018/4 ・2019/1

【配属機関概要】

1)受入省庁名(日本語)

教育省

2)配属機関名(日本語)

ワ高等学校

3)任地( アッパー・ウエスト州ワ市 ) JICA事務所の所在地( アクラ )

任地からJICA事務所までの交通手段、所要時間( バス で 約 12.0 時間 )

4)配属機関の規模・事業内容

配属先は、生徒数約2000名、教員数約90名を有するガーナ北部にある高等学校である。一般理系、一般文系、農業科、美術科、家政科の全5コースがあり、生徒は何れかのコースを選択する。現在、前任者である 理科教育JVが活動している(20118年9月まで)。これまで、JICAボランティア以外に他国からのボランティア等の援助受け入れ実績は無い。

【要請概要】

1)要請理由・背景

ガーナ政府が公表した教育戦略計画(ESP 2010-20120)では、理科教育の質の向上が掲げられており、同教科における教育の質の向上に取り組んでいる。同配属先はガーナ国内有数の進学校であるが、実験や視覚教材と取り入れた授業は、その手法がガーナ国内において一般的ではない事から実態として殆ど行われておらず、その結果生徒の理科教育に対する興味・関心の喪失に繋がっている。この状況を改善するために、2016年より青年海外協力隊(JV)が派遣され、より実践的な理科授業を行い、前述の課題解決に取り組んでいる。同JVの任期終了に伴い、引き続き同様の活動を行う事が求められているため、今般の要請に至った。

2)予定されている活動内容(最終的な活動内容は、赴任後に配属先と協議し決定します)

1.配属先にて主に実験(化学・物理・生物の何れか)や視覚教材を用いた授業を週10コマ程度行う。
※担当する科目はJVの専門性を考慮し、配属先と協議する。現在活動中のJVは生物を担当
2.学習者主体の授業及び授業研究を同僚教員に指導・助言する。

3)隊員が使用する機材の機種名・型式、設備等

顕微鏡、ビーカー、フラスコなどの実験器具

4)配属先同僚及び活動対象者

同僚:
教員 約90名(20-50代 大卒)
内、理科教員 8名(30-40代 大卒)
活動対象者:
高校生(1年生から3年生までが対象)
同僚理科教員

5)活動使用言語

英語

6)生活使用言語

その他

7)選考指定言語

英語(レベル:B)

【資格条件等】

[免許]:(    )

[性別]:(    ) 備考:

[学歴]:(大卒)理系 備考:配属先の教員資格要件の為

[経験]:(指導経験)2年以上 備考:実践的な指導が求められる為

任地での乗物利用の必要性

不要

【地域概況】

[気候]:(サバナ気候) 気温:(25~35℃位)

[通信]:(インターネット可  電話可)

[電気]:(不安定)

[水道]:(不安定)

【特記事項】