2018年度 春 要望調査票
青年海外協力隊 / 海外協力隊 / 日系社会青年海外協力隊 / 日系社会海外協力隊

要請番号(JL51218A41)
募集終了

国名
ガーナ
職種コード 職種
G158 理科教育
年齢制限
活動形態
グループ型
区分
交替
5代目
派遣期間
2年
派遣隊次
・2018/4 ・2019/1

【配属機関概要】

1)受入省庁名(日本語)

教育省

2)配属機関名(日本語)

ジャシカン教員養成校

3)任地( ボルタ州ジャシカン ) JICA事務所の所在地( アクラ )

任地からJICA事務所までの交通手段、所要時間( バス で 約 6.0 時間 )

4)配属機関の規模・事業内容

ガーナ東部にある1952年創立の3年制の教員養成校で、小・中学校の教員を育成している。学生数は約700名、教員数は約50名。過去、JVの他に米国ピースコーがPCインストラクターとして活動していた。同任地には、郡教育事務所で小学校教育JVが活動している(2018年9月まで)。

【要請概要】

1)要請理由・背景

将来小学校又は中学校の教員となる学生に対して、理科(化学又は物理)の授業を実施する。JVは主に実験を用いた授業を実施する。合わせて実験を行う際は、準備方法や器材の正しい使い方、指導方法といった将来教員となる学生に対して必要となる技術を指導することが求められている。
また、近隣に派遣されているJVと協力し、同地域の小・中学校教員に対して教具の紹介や授業方法などを紹介し、教員の質の向上に寄与することが期待されている。

2)予定されている活動内容(最終的な活動内容は、赴任後に配属先と協議し決定します)

1.主に実験を中心とした理科授業(化学又は物理)を行う。(JVの知識や経験を考慮した上で、配属先と協議)
2.安価で手に入れやすい材料で作成した教具の紹介と研究(主に実験器具など。過去JVが作ったものでは分光器や電磁石といったものがある。)を行う。
3.近隣に派遣されているJVと協働し、地域の教員に対するワークショップ等の支援する。

3)隊員が使用する機材の機種名・型式、設備等

理科実験室に設置されている器材及び薬品(ビーカー、顕微鏡といった基本的な実験道具)

4)配属先同僚及び活動対象者

同僚:教員約50名(内理科教員5名)
カウンターパート:理科教育主任 男性 大学卒業
指導対象:将来小・中学校の教員となる学生(高校卒業生)約700名

5)活動使用言語

英語

6)生活使用言語

その他

7)選考指定言語

英語(レベル:B)

【資格条件等】

[免許]:(中学校又は高等学校教諭(理科))

[性別]:(    ) 備考:

[学歴]:(    ) 備考:

[経験]:(実務経験)2年以上 備考:将来教員となる生徒を指導する為

任地での乗物利用の必要性

不要

【地域概況】

[気候]:(サバナ気候) 気温:(25~35℃位)

[通信]:(インターネット可  電話可)

[電気]:(不安定)

[水道]:(不安定)

【特記事項】