2018年度 秋 要望調査票
青年海外協力隊 / 海外協力隊 / 日系社会青年海外協力隊 / 日系社会海外協力隊

要請番号(JL51218B10)
募集終了

国名
ガーナ
職種コード 職種
G239 服飾
年齢制限
活動形態
個別
区分
新規
派遣期間
2年
派遣隊次
・2019/1 ・2019/2

【配属機関概要】

1)受入省庁名(日本語)

教育省

2)配属機関名(日本語)

コフォリデュア技術大学

3)任地( イースタン州ニュー・ジュアベン市コフォリデュア ) JICA事務所の所在地( アクラ )

任地からJICA事務所までの交通手段、所要時間( バス で 約 2.5 時間 )

4)配属機関の規模・事業内容

配属先は、2016/2017年度より技術短期大学から技術大学(4年制)へ変更となった高等技術教育機関である。5学部18学科があり、学生数は約5,500名、教員数は約400名である。2017年度の予算規模は、約1.5億円。系列校はガーナ国内に10校あり、次世代を担う人材育成に注力している。
WEBサイト: https://www.ktu.edu.gh/

【要請概要】

1)要請理由・背景

2018年6月現在、約400名の生徒が学ぶファッション・デザイン学科は、卒業後の独立開業が比較的容易なため女性に人気の学科である。この分野での教師数は十分ではあるものの、伝統的で昔ながらのデザインやパターンばかりが主流となっている。
同科では、ガーナ服飾産業の底上げと国外販売を視野に入れており、欧米もしくは日本の流行を取り入れたデザイン及びパターンの導入を希望している。しかし、現状では最新の技術に精通する教師がおらず、類似品を超えることへの限界を感じているため、幅広い知識を持ったボランティアの要請に至った。また、同僚に対しての同分野に関する知識共有及び技術指導も強く求められている。

2)予定されている活動内容(最終的な活動内容は、赴任後に配属先と協議し決定します)

1.服飾の基本(パターンから縫製まで)の実習を担当する。
2.生徒および同僚に対して、洋服、帽子・小物類のデザインの指導を行う。
3.最新ファッション(洋服、ジャケット、スカート、パンツなど)を紹介する。
4.同僚に対し、衣類や小物類のパターンやデザインの新たなアイデアを提案する。

※受け持つ学年やコマ数は、赴任後に配属先と相談して決定する。

3)隊員が使用する機材の機種名・型式、設備等

手動ミシン20台(BUTTERFLY製 )、電動ミシン5台(Brother製)、裁縫道具(メジャー、はさみ、針等)

4)配属先同僚及び活動対象者

学部長(男性、40代、博士)
講師3名(女性、30-40代、大卒)
内カウンターパート1名(女性、40代)

指導対象者: 高校卒業者約400名(各学年100名程度)

5)活動使用言語

英語

6)生活使用言語

その他

7)選考指定言語

英語(レベル:B)

【資格条件等】

[免許]:(    )

[性別]:(女性) 備考:指導対象者の殆どが女生徒のため

[学歴]:(    ) 備考:

[経験]:(実務経験)5年以上 備考:専門的な知識・経験を要するため

任地での乗物利用の必要性

不要

【地域概況】

[気候]:(サバナ気候) 気温:(25~35℃位)

[通信]:(インターネット可  電話可)

[電気]:(不安定)

[水道]:(不安定)

【特記事項】