2019年度 秋 要望調査票
青年海外協力隊 / 海外協力隊 / 日系社会青年海外協力隊 / 日系社会海外協力隊

要請番号(JL51219B09)
募集終了

国名
ガーナ
職種コード 職種
G151 PCインストラクター
年齢制限
活動形態
個別
区分
交替
3代目
派遣期間
2年
派遣隊次
・2020/1 ・2020/2 ・2020/3

【配属機関概要】

1)受入省庁名(日本語)

雇用・労働関係省

2)配属機関名(日本語)

アベティフィ職業訓練校

3)任地( イースタン州クワゥ・イースト郡アベティフィ ) JICA事務所の所在地( アクラ市 )

任地からJICA事務所までの交通手段、所要時間( 車 で 約 3.0 時間 )

4)配属機関の規模・事業内容

1987年に設立された雇用・労働関係省下にある職業訓練校で、石工、設計、調理、服飾など8コースを開講している。生徒数は約150名で講師は20名。過去に自動車整備とPCインストラクターの隊員を派遣した実績がある。現在、隊員1名(PCインストラクター)が活動中である。(2020年3月まで)

【要請概要】

1)要請理由・背景

ガーナでは2007年よりICT(Information and Communication Technology)が必修科目として導入されている。しかしながら、パソコン操作の指導が出来る講師は非常に限られており、パソコン実習はほとんど行われず座学による知識の習得に終始している状況であった。
かかる状況のもとで、当配属先では、現在活動中の隊員(PCインストラクター)によりパソコンの修理やLANとファイルサーバー構築を通じてICTを教えるために必要な最低限の環境設備を行った。現在は、数学・英語・理科などの一般教科をパソコンを活用して学習できる環境の整備を進めている。当配属先として、整備されたICT環境を活用して、引き続き全校生徒を対象にコンピューターの基礎知識の実習と同僚講師に対する知識や技術を指導して欲しいという要望があり、後任(PCインストラクター)の要請に至った。

2)予定されている活動内容(最終的な活動内容は、赴任後に配属先と協議し決定します)

活動内容は、応募者の得意分野に応じて赴任後に配属先と協議して決定
1. 生徒を対象に、PC基礎操作(OSの理解、マウス・キーボードの操作)と基本ソフト操作(Excel・Wordなど)の指導・実習
2. 同僚とともにICTルームのメンテナンス
3. 同僚講師へのパソコン全般に関する知識・技術の共有および助言

3)隊員が使用する機材の機種名・型式、設備等

パソコン25台(多くがWindowsXP、MS Office2010)、プリンター1台、LANとファイルサーバー

4)配属先同僚及び活動対象者

配属先同僚:校長(男性、40代)
講師20名(大卒、短大卒、20-50代)

活動対象者:中学校卒業者

5)活動使用言語

英語

6)生活使用言語

その他

7)選考指定言語

英語(レベル:D)

【資格条件等】

[免許]:(    )

[性別]:(    ) 備考:

[学歴]:(    ) 備考:

[経験]:(実務経験)2年以上 備考:期待する技術レベルを確保するため

[参考情報]:

 ・ITパスポート又はMOS資格か同等の知識

任地での乗物利用の必要性

不要

【地域概況】

[気候]:(サバナ気候) 気温:(25~35℃位)

[通信]:(インターネット可  電話可)

[電気]:(不安定)

[水道]:(不安定)

【特記事項】

不定期な停電、断水がある。
生活使用言語は主にフィ語